【CG】映像学科作品 上映会

皆さんこんにちは!CG学部1年の三山です。今回は前期日程最終日にCG学部主催で行われた映像学科作品上映会についての記事です。

 

19:00からスタートしたこの上映会では、映像学科の3年生による作品が全部で6本上映されました。どの作品も違ったテーマやテイストでおもしろく、監督や製作スタッフのこだわりが詰まっていました。

上映会終了後には監督や制作に関わった先輩方、先生と交流できる時間が設けられました。

 

上映会終了後には監督や制作に関わった先輩方、先生と交流できる時間が設けられました。

 

『MOUSE』監督さんへのインタビュー

Q:『制作を通して楽しかったことや難しかったことは?』

A:『HEWの時は一部の上手な人が仕切って制作したが、今回は少人数での制作だったので、みんなで進められたのが楽しかった。製作途中でモチベーションを保つのが難しかった。』

Q:『今後挑戦してみたいことは?』

A:『セリフや文字を使わない作品を作ってみたい。』

中川先生へのインタビュー

Q:『上映会を観ての感想は?』

A:『3か月という短い期間で初めて組むメンバーとの制作はとても大変だったと思うが、今回の制作を通して経験値が高まり、また、それぞれやるべき課題が定まったとおもう。インターンシップの前のいい練習になったと思う』

今回の上映会では先輩方の作品をたくさん観ることができてとても勉強になりました。1年生にとってはこれからに生かせる話を聞けていい経験になったのではないでしょうか。

【ゲーム】『TGS(Tokyo Game Survival)2018』が開催されました!

こんにちは、ゲーム制作学科2年の佐藤です。

7月下旬にハッカソンイベントの1つ、TGSが開催されました!

 

ハッカソンとはハック(hack)とマラソン(marathon)を合わせた混合語のことで、開始直前に発表されるテーマにそったゲームを一日かけて完成させ、参加者全員で遊び、評価し合うといったものです。

 

事前には知らされていなかったV.I.Pチームの参加もあり、会場は大盛り上がりでした!

緊張が高まる中、待ちに待ったテーマが発表されました。

今回のテーマはなんとランダム!

22個のテーマの中から各1チームに1つずつ割り振られるといった、一風変わったハッカソンとなりました。

 

チーム制作に不慣れな1年生も混じる中、制作が開始されました!

▼制作途中の会場の様子

約10時間の戦いを終え、参加者全員での試遊時間がありました!

▼各チームの試遊時間の様子

 

そしていよいよ結果発表・・・

優勝したチームは、竹を伸び切る前に伐採し、スコアを競うといったゲームでした。

キャラクターが出せる必殺技がとても魅力的かつ快感で、もう一度プレイしたくなるような楽しさを感じさせてくれました!

▲審査員特別賞受賞チーム

▲銅賞受賞チーム

▲銀賞受賞チーム

▲金賞受賞チーム

 

普段とは違った、1日でゲームの完成を目指すというのはとても刺激的な体験になったことでしょう。

次回の開催も乞うご期待下さい!

【CG】HAL東京 卒業生のGERMAN JIMENEZ(ヘルマン・ヒメネス)先輩による講演会が開かれました!

皆さんこんにちは、ゲーム制作学科2年生の谷沢です!

 

先日、HAL東京CG映像学科の卒業生であるヘルマン先輩が在学生に対して講演をしてくださいました!

ヘルマン先輩は2017年3月にHAL東京・CG映像学科を卒業した後、校費留学制度を利用してカナダのバンクーバー フィルム スクール(VFS)へ1年間通いました。そして今年の8月からは「ONE MEDIA JAPAN」で映像監督に就任することになりました。

 

「校費留学制度」とは、国際感覚を体得し、専門分野をグローバルな視野で判断できるスペシャリストの育成を目的とした留学制度で、留学に必要な入学手続や渡航費・入学金・学費(1年間分)は学校から支給される、というものです。

「校費留学制度」の詳細はこちらをご覧ください。

https://www.hal.ac.jp/tokyo/mind/global

 

最初にVFSで制作した作品を見せてもらいました。この作品には約60名のスタッフが関わっているそうですが、ヘルマン先輩は脚本と監督を務めたそうです。

上映後、進行役の大滝先生は「登場人物の立場や心情が綿密に組み込まれていて迫力のある作品だった」と作品を絶賛していました。

その後、VFSでの経験や作品制作での苦労話を交えて在学生へのアドバイスを話してくださいました。

VFSでは他学科とのコミュニケーションが多いそうです。例えば何か大きな作品を制作する時、様々なものやスキル、知識が必要になります。しかし学科の壁を越えることで、すぐ近くに必要なスキルを持った人、もしくは作る事が出来る人がいることに気付くことができます。

HAL東京でも学科イベントに他の学科の学生が参加しているところをよく見かけます。

「イベントに積極的に参加することが、良い繋がりを得るきっかけとなる」とヘルマン先輩はお話していました。

 

ヘルマン先輩がHAL東京に入学した当初は、あるゲーム制作会社に入社したいという夢があったそうです。それがHAL東京での学習やインターンシップの参加という経験を経て、何度も変わっていったそうです。

『HAL東京に入学する人は、それぞれの目標を持っています。入口は色々あるが、視野が広がるにつれて夢はどんどん変えていってもいい』 とヘルマン先輩は言いました。

講演会の後は、在学生との個別の質問タイムになりました。映画製作の裏話やHAL東京での思い出、学園生活についての質問が多く、ヘルマン先輩も快く答えてくださいました。

私はゲーム制作学科の学生ですが、作品制作における姿勢や意識のお話はとても為になりました。

これからの学園生活もより楽しくなるよう、色々なイベントに参加したいと思います!

 

これからしばらくは日本で活動するとの事で、今後のヘルマン先輩のご活躍を期待しています!

今回のご講演、ありがとうございました!

 

【ゲーム】『GCC(Game Creator’s Conference)』が開催されました!

こんにちは、ゲーム制作学科2年の佐藤です。

7月某日、2018年度第1回目のGCCが開催されました!

 

GCCとは、数あるイベントの中でも特に人気のあるイベントで、就職活動を終えた先輩方の体験談や失敗談を聞き、モチベーションの向上や先輩方との交流を図ろうというイベントです。

▲会場の様子

▲今回登壇してくださった先輩方(左から多田琴美さん、緑川諒さん、小川将輝さん、石川三友さん、堀江裕貴さん)

最初にお話してくださった方は堀江裕貴さん!

株式会社セガゲームズ様より内定を頂いている方です!

いつ、どういった経緯で就職が決まったか、また、HALではどのような生活を送られたのか、後輩である自分たちに伝えたいことなどを話していただきました。

 

2人目の登壇者は石川三友さん!

株式会社コロプラ様から内定を頂いていている方です!

編入生としてHAL東京に入学し、編入生だからこそ苦労したことや、これから就職活動が始まる3年生へ向けたメッセージなどをお話していただきました。

 

次に登壇してくださった方は緑川諒さん!

株式会社カプコン様より内定を頂いており、今回のGCCで唯一の2年制課程の方です!

2年制課程ならではの体験談や就職活動におけるポイント、参加者へ向けたアドバイスなどを話していただきました。

 

4人目にお話してくださった方は多田琴美さん!

株式会社サイバーコネクトツー様から内定を頂いている方です!

会社の決め方や学校生活における大事なこと、また、面接での失敗経験などをたくさん紹介してくれました。

 

5人目の登壇者は小川将輝さん!

株式会社バンダイナムコスタジオ様より内定を頂いている方です!

「チームの作り方」をテーマに、チームにおける大切なことやリーダーとメンバーのそれぞれに覚えておいてほしいこと、就職活動を通し感じたことなどを話してくださいました。

 

そして最後には、5人の先輩方と交流する時間がありました!

 

参加者に今回のGCCについて、感想をいただきました。

・プレゼンテーションが分かり易くまとまっていて、楽しかった

・自分もあの先輩方のようになりたいと思った

・自分のやることが明確になり、参加してよかった

 

第2回目のGCCは9月に開催される予定です。

次回の様子もブログにてお伝えするので楽しみにお待ちください!

【ゲーム】学科イベント『Dotwork Movie Carnival(DMC)』の作品上映会が開催されました!

皆さまこんにちは、ゲーム制作学科2年生の谷沢です!

先日、日本ゲーム大賞・アマチュア部門の作品募集が締め切られ、ようやくひと段落が付きました。ゲーム制作に参加した学生の皆さま、本当にお疲れさまでした!
その日本ゲーム大賞と並行してゲーム学科イベント『Dotwork Movie Carnival』が開催されました!その作品上映会が行われましたので、今回はその様子をお伝えします!

『Dotwork Movie Carnival』、通称DMCと呼ばれるこのイベントは、与えられたテーマに沿って、見ている人がドッと湧く(Dotwork)ような動画を3分にまとめて制作する、というイベントです。ゲーム学科だけでなく他の学科からの参加もあり、学科を越えて人気があるイベントです!

今年のDMCのテーマは「うつす」でした!
「うつす」は日本ゲーム大賞・アマチュア部門の募集テーマと同じものです。これには日本ゲーム大賞を学校全体に意識してもらいたい、といった運営側の思いがあるそうです。

今年は制作期間が2~3週間と短かったにも関わらず、いずれも意欲と創意工夫がみられる作品ばかりで、会場内は大いに湧きました!

こちらの作品は、ある先生のイメージをほかの先生が絵に描くという動画でした。先生方が各々のイメージで描く中、ゲーム学科の土居先生は写真と見間違えそうになるほどの似顔絵を描き上げていました。普段は見られないような先生の姿が見られるのもこのイベントの醍醐味です!

そしてみごと最優秀作品として選ばれたのは、ゲーム学科2年生の作品でした!
とあるゲームをHAL東京を舞台に再現した作品だったのですが、主人公の行動選択がまさにそのゲームそっくりで、終始会場から歓声が湧き上がりました!

上映会の後に、私の隣に座っていたゲーム制作学科3年生の先輩に感想を伺いました。制作期間が短かったにもかかわらず、例年以上に1,2年生の作品のクオリティが上がっていて驚いたそうです。

HAL東京ではこれからも様々な学科イベントが予定されています。これからもイベントの様子をブログにてお届けしますので、皆様楽しみにお待ちください!