【ロボット】大阪大学 石黒浩教授による特別講義「人とアンドロイドとメディア」

ロボット工学者である大阪大学 石黒教授。
Synectics「世界の100人の生きている天才」に選出されるなど国内外で注目を浴びているアンドロイド研究者。
ishiguro20130705_5.jpg
今回の特別講義は、「人とアンドロイドとメディア」と題して、これからのアンドロイドについて講義いただきました。
近年、お掃除ロボットやしゃべる炊飯器、アメリカのビル警備で活躍する遠隔操作型ロボット など
ロボットの活躍の場がどんどん広がっており、より人間らしいロボット(アンドロイド)の研究・開発も進んで、
空気圧アクチュエーターで動かしたり、柔らかい質感の肌を表現できる素材を採用したり、モーションキャプチャーで
人の動きを読み込ませるなどより「人間」に近づいているとのこと。
ishiguro20130705_1.jpg
一方で、「不気味の谷」といって、人間に近づくほど、1つでも人間らしくない部分が目につくと、ものすごい違和感を感じる現象もあり、人間の気持ち、脳についての研究がもっと必要になってくるそうです。
アイドルのアンドロイドや落語家のアンドロイド、ショーウインドウのアンドロイド、美容院のお客さんのアンドロイドなど
様々なアンドロイドが登場していて、その様子も紹介していただきました。
ishiguro20130705_3.jpg
なかでも新宿髙島屋に登場したショーウインドウのアンドロイド「ジェミノイドF」は、
ショーウインドウ前の人だかりの数をKinectセンサーで読み取って、
65通りのパターンから1つを選んで、表情を変える仕組みになっており、
学生たちはアンドロイド無限の可能性を実感することができました。
ishiguro20130705_2.jpg
HAL東京 プロが直接指導「スペシャルゼミ」についてはコチラ↓
http://www.hal.ac.jp/tokyo/mind/special/index.html