コクーンタワーで学ぶキャンパスライフ

HAL東京入学相談室です。

2021年10月15日はコクーンタワー竣工13周年を迎えました。

なぜキャンパスが新宿駅前にあるのでしょうか。
私たちの学校には「環境が人を育てる」ということばがあります。

△ 映画、アート、広告、デザインなど感性を磨く機会にあふれた環境
△ 秋葉原、池袋、渋谷、原宿などへ電車一本でアクセス可
△ 映画館、美術館、ゲームセンターなどあらゆるコンテンツが集う街
△ 企業が集まるビジネスの中心地だから就職活動でも有利
△ 在学中に学生が企業のプロジェクトを手掛ける産学連携を数多く実施
△ 新宿徒歩3分。駅から地下道が直結し通いやすい校舎 雨でも降れずに通学
△ Wスクールや仕事をしながらでも学びやすい世界最大級のターミナル駅直結
△ 日本最大級のバスターミナル「バスタ新宿」も近く遠方からの通学も可能
△ 認可校だから通学定期も様々な学割も利用できます(昼間部)

コクーンタワーの設計・建築に関わった企業のHPにてデザインへのこだわりや
建築の苦労話を読むことができます。ぜひご覧ください。

丹下都市建築設計事務所 「見たことない建物を、というオーダーへの回答」

清水建設 「先端技術で紡ぐ巨大まゆ」

(↑上記リンクは2021年10月現在)

また、入学相談会(来校型)では校舎見学も行っています。
希望の学科・コースに合わせてコクーンタワー内部を案内できます!

コロナ禍の就職活動

HAL東京入学相談室です。

今回はポートフォリオ制作についてお伝えします。
ポートフォリオは、自身の技術力を示すためのオリジナル作品集のことで、
企業の入社選考において提出する場合が多いです。

コロナ禍での就職活動ではオンライン面接も一般化しつつありますが、
ポートフォリオもデジタルデータで提出する企業も増えてきました。

CGやデザイン系学科を例にすると
もちろん自身の技術を最大限に伝える性格があり
・デッサン作品
・緻密なCG作品(2D・3D問わず)
などの作品をポートフォリオに載せますがそれだけではありません。
・制作時間を示してより効率的に制作する技術
・リアルなモーションをつける技術
・資格取得実績やコンテスト受賞実績など
を伝えたりすることもあります。

ポートフォリオで重要なことは、CGやデザインの上手さだけではなく
・納期を守れること
・キャラクターに動きを付けるための観察力
・外部からの評価
など自身の技術を多角的に伝えることが求められます。
自分の武器をしっかりと分析し、企業へ適切にアピールする
ためのツールがポートフォリオです。

HAL東京では今までの卒業生が残したポートフォリオがあるので
後輩たちは先輩のポートフォリオを参考にしながら、目指す企業へどのように
自身をアピールすると効果的かを考えながら制作します。
また担任の先生や就職指導の先生に目指す企業の特色に応じた
相談をしながらポートフォリオの制作を行っています。

放課後居残り学生を直撃

HAL東京入学相談室です。
先日放課後学内を歩いていると、学生4名が
教室で話し合いをしていたので突撃取材してみました。

面接の練習学生

就職に向けての面接の練習をしていたようで、学生同士で
遅くまで“面接でどのように振る舞うか”を練習していました。

途中から就職指導室の先生も加わり、より効果的に企業の方へ
自分をアピールする方法をレクチャーしていました。
就職の授業で学んだことをすぐに実践で練習をする学生たちに
感心しました!

面接の練習学生2

夏期休暇中でも学内で
「資格の勉強会」
「デッサンの勉強会」
「チーム制作」などを実施している学生に出会いました。
技術の勉強は時間をかけるだけ自身の技術力となります。
後期も変わらず技術の勉強に身を置く学生たちの頑張りを紹介していきます。

休暇中自習に来る学生1
休暇中自習に来る学生2

493分の10

HAL東京入学相談室です。

ゲーム業界最大級のイベント『日本ゲーム大賞2021』で、HAL東京の学生作品の受賞がこの度決定しました!
今年は総応募数493点の中から受賞作品10作品が選出。そのうちなんと8作品がHALの学生チームによるものです。惜しくも受賞を逃したチームもありましたが、最終審査に進んだ12作品のうち10作品がHALの学生チームによる作品でした。
また、一次審査では通過した99作品のうち、4割以上を占める41作品がHALの学生作品となり、在校生たちの圧倒的な実力を示す結果となりました。

在校生たちはここまで大変な状況の中でコンテストを迎えました。なかなかメンバーが全員集まって作業することができない状況の中、時にはぶつかり合い時にはオンラインで集合しながら作り上げた作品が評価されたことがうれしいです。

10/2(土)に行われる「東京ゲームショウ2021 ONLINE」内で、「大賞」「優秀賞」「佳作」が発表されます。栄光に輝くのはどの作品か、結果が楽しみです!

>>日本ゲーム大賞2021受賞作品はこちら

トイカーのデザインとカーデザイン学科1年生より

HAL東京 入学相談室です。
今回はカーデザイン学科の授業へ潜入しました。
トイカー制作の授業で、学生が企画、デザイン、木材加工から製品化まで一人で手掛ける練習です。
デザインの元となるスケッチからハイライトレンダリングの制作を行いました。

☆ スポーティーなサメを模したトイカー
⇒目は爬虫類をヒントにスポーツカーの低さや厳つさをデザインしたそう。

☆ ギターのネックを模したトイカー
⇒自宅に飾ってあったギターの美しさをヒントにしてデザインしたそう。

☆ 靴を車に模したトイカー
⇒学生が幼い頃に下駄箱に並んだ靴が立体駐車場に見えた経験からデザインしたそう。
などなど、学生の個性あふれる作品が集りました。

またカーデザイン学科の1年生にこれまでの学びについて
記事を書いてもらいました。

学生広報
カーデザイン学科1年生 女性・東京都出身

・入学に至った経緯
自分がやってみたかったデザインのことを学ぶ最後のチャンスだと思ったため

・HALでの学び
入学して2,3か月しか経ってないので大きな作品はまだないのですが、スピード感があるクルマの絵が描けるようになりました。

・入学して成長したと思うところ
クルマ、デザインの知識がついた。

・学校でのエピソード
様々なバックグラウンドを持った同期もいて私が経験できないような話がたくさん聞ける。

・今後の目標
憧れの先輩がいるのでその人に追いつくように。その為に、たくさんのクルマの絵を描く、デッサンの質を高める。
一年生のうちに出来ることはやっておきたい。