体験入学でのデッサンの授業

HAL東京入学相談室です。

先日の体験入学ではデッサンの授業が行われました。
HAL東京では入学する際に、初めて技術的なことを学び始める初心者の方が多い学校です。
今回の体験入学でも8割以上の方が未経験での参加でした。

CG(映像・グラフィックデザイン・アニメイラスト)学部やゲームデザインコースの授業では
デッサンや色彩の理論を学ぶ授業を行います。CGを制作する上で、見たものを形にする
デッサン力はとても重要です。

今回の授業では先輩学生がモデルとして真ん中に立ち、参加者の皆さんがモデルを描きます。
先生が初めに鉛筆の持ち方からレクチャーし、直線で全体の比率を描き、
人物の隙間の形を見ながら、線を埋めていくポイントを伝えました。
コツをつかむと、みなさんとても上達も早く、全体のバランスを考慮しながら
絵にすることができました。
体験入学では先生が授業を行って、直接アドバイスも行います。
また体験入学では先輩学生がサポートするので、初めての方でも安心して参加できます。

学校HPから体験入学の参加予約ができます。
(日程によっ授業内容が異なります)

ぜひご参加ください。

HAL東京体験入学申し込み

授業の様子

授業の様子

人の心を動かすゲームを考える

こんにちは。HAL東京入学相談室です。
今回はゲーム学部の授業を紹介します。

HAL東京では業界知識を深めるための専攻科目という授業があります。ゲーム開発の現場で必要とされる知識や実際に利用されている技術についての研究を行います。業界の知識だけではなく、クリエイターとしての心構え・在り方などを学びます。

今回の授業では、ジャンルごとにテーマを分けて、
・アクションゲームの面白さ(プレイヤーが敵を倒したり謎を解いたりするゲーム)
・オープンワールドゲームの面白さ(プレイヤーが自由に移動できるゲーム)
・シューティングゲームの面白さ
についての講義を受けます.

どのタイミングのどこで面白さを感じさせるか。またゲームエンジンを使った開発環境による違いも知ることができました。
映像、音楽、難易度、操作性、設定、開発者のこだわり、開発環境による違いなどゲームには、人の心を動かす要素がたくさん詰まっていることを学びました。

学生たちは、実際のゲーム開発の様子を聞きながら、真剣に授業に参加していました。

学生の様子
授業の風景

Great Game Gallery(通称G3)が開催されました

 

先日HAL東京の学生イベント「G3」が行われました。

「G3」とはGreat Game Galleryの略でHAL東京の学生が学内でゲームを展示し、技術力を紹介するイベントになります。特に入学間もない新入生にとっては先輩の技術力を知れる機会となります。

(ゲーム紹介動画や紹介POPも学生自ら企画制作します)

 

(コンテスト応募作品をプレイして開発した先輩に直接質問することができます)

 

就職を決めた先輩の作品をプレイしたり、コンテストに応募した作品の技術を解説してもらったり、技術的な質問をしたりすることができます。

1年生は自分が勉強している技術でどういったゲームが作れるようになるのかを知ることができます。

後輩からの質問では、

・開発期間はどのくらいか

・開発で一番苦労した点

・開発環境や使用したプログラム言語について

・参考にしている資料について

・普段プレイしているゲームの話

・チーム制作での体験談や失敗談

など具体的な質問が数多く出ました。

 

説明する先輩にとっても、自ら開発したゲームを説明するプレゼンテーションの練習にもつながります。あこがれの企業に就職が決まった先輩もいるため、就職活動でのエピソードなどにも答えていました。

イベントは授業終了後の夜の時間帯に行われましたが最後まで大盛況でした。

(開発者にとっては苦労して制作したゲームをプレイしてもらえることも喜びです)

(各ブースともに大変な盛り上がりで順番待ちができるブースもありました)

 

(タイムアタック大会や対戦ゲームなど参加者も真剣です)

アシスタントスタッフのスマブラ大会

 

HAL東京入学相談室です。

6月17日(月)HAL東京のアシスタントスタッフ懇親会が行われました。アシスタントスタッフとは、HAL東京の学生組織で体験入学などの学校イベントを運営したり、学内で使用するマシンを管理したり、学生イベントを企画運営する組織です。

懇親会のメインイベントは大画面でのスマブラ大会!

普段授業で使っている大画面のスクリーンとプロジェクターを使ってやるゲームは、大迫力!

とても盛り上がりました。

こういった学生主催のイベントはすべて学生自らが企画しています。企画書を作って参加者を集めて当日の運営もすべて学生が行います。ゲーム実況スタッフも学生が担当しました。

また先生もプレイヤーとして大会へ参加しました。先生も学生たちに負けないようこの日のために特訓してきたそうです。学生たちも普段のプレイ成果を発揮するため出場前まで練習していたり、イメージトレーニングをしたりして大会本番に備え準備していました。

イベントでは学部や学科を問わず幅広く交流ができたり、ゲームという共通のツールで楽しい時間を過ごすことができました。

今後もHAL東京では学生主催の楽しいイベントを開催予定。またこちらのハルブロで紹介していきます。

 

2018年 第二回 留学生交流会 実施!!

11/16(金)HAL東京で今年2回目の留学生交流会が実施されました!

 

入学を考えている留学生とHAL東京の在校生が交流を深めていくこの会は、

毎回多くの参加者が集まります。今回は平日開催ということもあり、HAL東京の在校生を含め、約170人の参加者が集まり、会場は大変賑わいました!!

▲まずはゲーム大会を実施。今回のゲームは『日本物知り選手権』

日本のゲームやアニメ、日常の様々な「あるある」を題材に日本の

ことを知ってもらおうというゲームでした!

▲クイズは様々な問題が出題されました。

「ポケットモンスターシリーズの中で最も売れたのは?」

1.赤・緑 2.金・銀 3.ダイヤモンド・パール

「面積がいちばん小さい都道府県はどれですか?」

1.東京都 2.大阪府 3.滋賀県 4.香川県

「複数ハードウェアで最も売れたゲームは?」

1.テトリス 2.スーパーマリオ 3ポケモン

 

1題ずつ、みんな真剣に考えながらクイズに取り組んでいました。

▲参加者全員で答え合わせ。答え合わせの際はみんな、

大きな拍手をして正解を確認していました。

クイズ大会のあとはみんなで懇親会!お菓子やジュースを飲みながらみんなで

楽しく歓談する時間です。

▲交流会の始まりは参加者全員で乾杯!!

▲在校生・新入生が楽しくお話をしていました。学校生活のこと・授業のことなどを質問している人もいて、みんな楽しく時間を過ごしていました。

様々な国の人たちと話ができるのが留学生交流会の良いところですね。

▲今回の交流会では『おでん』を提供しました。参加者全員、様々な

具材を手に取り、おいしそうに食べていました。

第2回目の留学生交流会は過去最大の参加者数となり、HAL東京の

学生と交流できる良い機会となりました。

 

参加してくれたみなさん、ありがとうございました。