活躍する卒業生

ITの可能性に衝撃を受け20歳を過ぎてから学び始めた

もともとはITと全く無縁で、本格的にパソコンを触り始めたのは20歳を過ぎてからでした。

高校時代は福祉系の勉強をしていたのですが、ITを学ぶことで介護やその他の分野を

より良いものにできると感じ、興味を持つように。

HALに通っている知人からプログラミングについて詳しく聞き、

ITの持つ可能性に衝撃を受けました。

システムの裏側を知りたいと思い、本格的に勉強するためにHALへの入学を決意しました。

まずは、夜間部のWEBデザイン学科で勉強をスタート。

卒業後、より深く学ぶために、昼間部の高度情報学科に再入学しました。

高度情報学科では、アルゴリズムやネットワークといった分野をしっかり学べ、

エンジニアとしての基礎を固められたと思います。

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<リンク先は2023年1月現在>

『呪術廻戦』で世界でも話題に

日本では珍しいフリーランスの道を思い切って選択

ピアノを習うなど、幼いころから音楽が身近だったので、自然な流れで

音楽関係の仕事を目指すようになりました。

一番興味があった作曲を学ぶため、HALに入学。

レコーディングやゲームの効果音の作成など、

他の学校の作曲コースにはない授業があるのが魅力でした。

特にレコーディングの授業は作曲家として

お願いする立場になった今、具体的な提案ができるので役立っています。

劇伴作曲家になると決めたのは、3年生の頃です。進路に悩んでいた時に、

色々な映画やドラマを見て感動し、音楽を通して世界観を表現したいと

考えたんです。なかでも印象的だったのは「図書館戦争」という映画。

物語のクライマックスを音楽がグッと引き立てていて、すごく心を動かされました。

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<リンク先は2023年1月現在>

東京都交通局

東京都交通局が開催した痴漢撲滅キャンペーンのセレモニーと広報啓発活動に参加。

セレモニーでは、東京都交通局長への「痴漢対策プレート」進呈を、

HALの情報処理学科学生が行いました。

メディアも大勢取材に来ており、普段利用する交通機関の痴漢被害撲滅を訴える活動に

協力しました。

防犯大使のサザエさんと警視庁のピーポ君

起業した3人の卒業生

HALの同級生で起業した3人の卒業生へのインタビューをお届けします。

HAL在学中から枠をはみ出す作品づくりに熱中
花岡さん:人間を一言であらわすと、面白くて変なことを考えている広告会社です。WEBサイト・キャンペーン・イベントの制作など幅広い活動をしています。働き方改革が世の中で叫ばれている中、反面教師として制作した、実話ベースのブラック企業体験イベント「THE BLACK HOLIDAY」のような、常識と社会を覆す作品を真剣につくっています。

山根さん:そもそもの始まりは、HAL在学中の18歳の頃に僕と花岡が出会い、チーム人間を結成したことです。たくさんの人に笑いを届けたいという思いから、WEB上でシュールなネタをアップする活動をスタートし、社会人になっても土日で作品を制作。10年ほど続けていました。週末だけの活動で費用も持ち出しだったため、できることが限られていたので、もっと作品づくりに時間とお金を使いたいと思い、2010年に法人化しました。

河本さん:僕は花岡と同じ学科で、卒業後は独立系のソフトウェアハウスなどでエンジニアをしていました。2006年にチーム人間に加入し、2012年に入社しました。在学中は、課題をただこなすのではなくて、要件を満たしつつもどれだけふざけられるのかに力を入れていました。C言語のプログラムをつくる課題なのにそれにおさまらず、ゲームをつくったこともありましたね。

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各リンク先は2023年1月現在

Honda Designの流儀

本田技術研究所・主任研究員の小林正樹氏による特別講義!Honda Designの流儀を学びました。

シビック、ヴェゼルなどホンダの代表車種のデザインに携わり、ドイツやタイの海外拠点でも活躍された株式会社本田技術研究所 デザインセンター 主任研究員の小林正樹氏をお迎えし、HALでカーデザインを学ぶ学生たちへ向けて特別講義を開催しました。

講義テーマは「自動車デザインとホンダのものづくり」。
四輪車をはじめ二輪車やパワープロダクツ、ロボットなど、世界中の人々に愛される製品を生み出してきた同社のものづくりの基本理念としてあるのが「人間尊重」という考えだといいます。単に機能だけでなく、使う人の気持ちまで考える「人中心の価値創造」という共通認識のもと、すべての製品が開発されていると言います。

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