就職した卒業生が説明する企業説明会

HAL東京入学相談室です。
12月から学生の就職活動が始まりました。HAL東京でもさっそく「学内企業説明会」が行われました。「学内企業説明会」とは様々な企業がHALの学生のためだけに説明会を開催し企業のことを深く知ることができる機会です。
ほとんどの会社は夜の時間に説明会を開いてくれて、学生は授業を休むことなく様々な企業へ応募することができます。最近はオンラインで開催する企業も多く、学生は自宅や学校から参加します。

この日は“大手WEBサービス企業”の説明会が行われました。企業の方は会社からオンラインで企業の概要や仕事の内容・福利厚生などが説明されます。様々なサービスを行っている現場のエンジニアの方にも登場してもらい、求める人材像や仕事のやりがいなどを知ることができました。最後に学生からの質疑応答の時間もあり約90分間、学生たちも真剣に聞いていました。また、実際の現場で活躍しているHALの卒業生も登場し、参加している学生も大盛り上がりです。
先輩からは
・HALでの授業が現場でどのように活かされているか
・就職先で活躍するためにHALの授業で頑張るべきポイント
など、卒業生ならではの視点で話をしてもらいました。
普段の授業で学んでいる技術が社会でどのように活かされているのかを知る機会にもなりました。

教室からオンラインで参加する学生

どこでもゲームができる装置

HAL東京入学相談室です。

休み時間にカメラを持って校舎を巡回すると休憩中の学生たちに出会いました。
コクーンタワーは50階建の校舎ですが、3階ごとに学生サロンという
吹き抜けがあり、休み時間にゆっくり過ごせるように設計されています。

キャンパスで大事なのは、学生同士の交流が自然に生まれること。
みなさん課題に取り組んだり、ごはんを食べたり、ゲームをしたりして過ごしていました。

非常用バッテリーにゲーム機とディスプレイをつなげてスマブラをする学生に遭遇。これならどこでもゲームができますね。
夕日を見ながらカードゲームをする学生に遭遇。
学生サロンで自習する学生
夜景を見ながら履歴書を書く学生
学生サロンでランチする学生(都庁側)
学生サロンで雑談する学生(駅側)

就職活動の軸

HAL東京入学相談室です。

就職学年を迎えた学生たちはいよいよ12月から就職活動が始まりました。

コクーンタワーの図書館では就職応援フェアと題して、就職活動に役立つ書籍を集めて展示・貸出をしています。
目指す業界の規模や将来性を調べるための「白書」や自己分析や話し方の「ビジネス書・実用書」など様々な書籍を紹介しています。

HALではこれから学内企業説明会といってHAL東京の学校の中で企業が説明会を行います。学生は学校に通いながら、様々な企業を知ることができます。学生たちはこれまで培ってきた技術力を武器に、プロになるための就職活動に臨みます。
一度原点に立ち返り、「なぜ自分がこの業界を志したか」「これから何がしたいのか」を考えるきっかけになるような本も用意しました。就職活動における“自身”の軸を持って臨めるよう図書を通じて応援していきます。

図書館の展示風景

好きなことを仕事にする学校2

HAL東京入学相談室です。

1学期にお伝えしていたカーデザイン学科のトイカーの実習がいよいよ完成間近となりました。企画、デザイン、木材加工から製品・組立まで一人で手掛ける実習です。

デザイン画を描きハイライトレンダリングで形にして、1つの木材から加工してだんだんトイカーになってきました。今はやすりがけを丁寧にしているところです。
やすりの目を細かい目に変更していくとなめらかな手触り
となります。子供が触るおもちゃだからこそ、木のとげでけがをしないように配慮するとともに木目の美しさや木のぬくもりが感じられる製品になっていきました。

仕上げ中
もう少しで完成

好きなことを仕事にする学校

HAL東京入学相談室です。

今回は体験入学についてお伝えします。
体験入学は毎月学校で行っているイベントでHAL東京の授業を気軽に見学することができます。実際に使用している教室で実際のHALの先生から学ぶことで進学後のイメージを持つことができます。
また先輩が実習の手伝いに来ていることもあり、学校の話を先輩に直接聞くこともできます。

体験実習中の先生
カーデザイン学科の先生

こちらは9月に実施されたカーデザイン学科の体験入学の様子です。
この日は「立体造形デザイン」の授業でした。
カーデザイン学科では工業用の粘土を使って車のデザインを作る実習があります。
カーデザイン学科に来る方は車が好きな方が多いためか、実習しながら好きな車の話を先生としていました。
好きなことを仕事にする学校ですから、集まる学生たちも、また先生も同じ分野に興味関心がある人が集まる傾向があるようです。