今日は、HAL東京に中学生が見学に来てくれました。
総合学習の一環で学校や企業・国の機関などに出向いて話を聞くそうです。
専門学校での進路のことを学んだり、学生が学んでいる教室を見学したりしました。
最後に中学生から好きなことを見つける方法について質問がありました。
せっかくなので、HALの在校生や先生に進路を考えている中学生へ向けて
「好きなことを見つける方法について」聞いてみました。
<学生>
なんでもやってみるしかない
やってみないとわからないから色々やってみよう
僕は中学生の時cafeやおしゃれなところが苦手だったけど
頑張ってcafeに行ったらそこで飲んだコーヒーがおいしくて
おとなになった気持ちになりました。
自分の気持ちに正直でいることが大切だなと思いました。
<学生>
本を読みましょう!
例えば雑誌のような紙のものがベストです。
雑誌は今のトレンドもわかるし広告などで企業のことを知ったりできます。そこで好きなもの、興味があるものが分かるかもしれません。
私は中学生当時サイエンスが好きで新聞を読んでいたら、本の紹介がいっぱいされていました。そこで紹介されていた本をたくさん読んだら、そのあとラノベが好きになりました。
そこでイラストが好きになって好きなことを見つけました。
<学生>
友達とかの話とか自分のやったことないことをやっている人の話をきくこと。
Youtubeを見たり、いろんな人と話して何をしているか聞きましょう。
ダンスをしている人、そろばんをしている人、塾に通っている人
自分と違う部活をやっている人、自分と違うゲームをやっている人に
たくさん話を聞くことで自分の知らない世界を知ることができます。
いろんな世代や年齢の人とお話をしよう。
話すのが苦手な人も、今ならYoutubeや本やゲームのコミュニティーなどから
実際に会わなくても、情報を集められるので、
行動することで、自分の好き嫌いを考える材料を集められます。
<学生>
いつもやっていることが好きなことです。
僕は中学生の時パソコンが好きでパソコンを触って生きていくには
情報系に進むべきだと中学の時から思っていました。
いまやりたいことが見つからない人も、
例えば映画を見たり、ゲームをしたり、好きなオンラインコミュニティに参加したり
活動半径を広げよう。見えなかったものが見えるし、
心のATフィールドが広がる感覚になります。
<学生>
遊べる友達とたくさんゲームをしましょう。
学校のこと、勉強のこと、生活のこと、たくさん話すと自分は何が好きなのかの
ヒントが見つかる。
<就職の先生より>
ちょっと苦手だなと思うこともいっぱいチャレンジしてみよう。
自分に合わないことや合うことが分かります。
自分が知らないことって苦手なことや嫌いなことにつながりやすく
情報が入ってきません。
もし嫌いだと思ったらなんで嫌いなのか。どこが嫌いなのか。それが好きという人は何が好きなのかを突き止めると、好きを見つけるヒントになるよ。