ストリートファイト

2月24日のコクーンタワー

コクーンタワー33階の教室ではストリートファイター6大会を行いました!

大会の様子


練習の様子1


練習の様子2

またこの日は体験入学が実施され多くの方が参加しました。


東海林先生のモーションデザインの授業


百合岡先生の缶バッチ制作


サポートの学生


サポートの学生2


村嶋先生のアニメ作画で表情を動かそう


後藤先生のレベルデザインの授業


福井先生のオリジナル楽曲制作


小泉先生のホームページ制作


中川先生のJavaプログラミング


体験授業では保護者向け説明会も実施して、就職活動や奨学金などの学習サポート体制について説明しました。

全部雪のせいだ!

先日のHAL東京

学科イベント「Adobe Fresco」を使って雪を描いてみようが開催されました!

Adobe社が提供するお絵描きツールを使って参加者全員でイラストを描いてみる体験会です。

Iwamoto Takashi先生(Adobe社)と松林先生(HAL東京)が講師として
参加者へツールの使い方やイラストへのアドバイスを行いました!

参加者全員でピース★

現在HALはHEWの制作期間中
進級制作展と言って学年最後に学生たちが制作物を展示発表する機会です。
遅くまで作業したり締切間近で忙しい学生たちも息抜きや学科を超えての
コミュケーションの場として参加していました。
来月こちらのブログでもHEWの様子をお届けします♪

校費留学レポート1月

HAL 東京 CG 学科CG アニメーション専攻2年制課程 
2023 年度卒業生 Sさん
留学先: Vancouver Institute of Media Arts

2024 年、明けましておめでとうございます。
バンクーバーではさっそく2 日から授業が再開しましたが、大雪の影響で授業が休講やオンラインになったり、先生が長期の休みに入ってしまったり、公共交通機関の職員がストライキを起こして登校ができなくなったりで、授業らしい授業があまりできなかった一か月でした。
しかし、その分、自習時間が増え、自主制作やスキルアップに時間を当てられたので制作物の進捗率が上がり、作品の完成が見えてきました。もうすぐ留学が開始してから半年が経ちますが、クラスの雰囲気的にデモリールや就活を意識した動きが見られていて、毎日が刺激的です。日本のように就活の時期やガイドラインが明確に決まっておらず、すべて自身で計画をして行動しなければいけないため、情報収集や先輩アーティストとの繋がりの大切さを実感しています。
授業外では、週 一で先輩アーティストが添削会を引き続き実施して下さっています。修正作業に少々苦戦していますが、現地での仕事を意識したトレーニングだと思って食らいついております。また、ありがたいことに、ワーホリのビザの許可が無事におりました。現地就職に向けて少しだけ気落ち的な余裕ができ、卒業まで思う存分に制作に集中できそうです。 

引き続き、インテリアの制作を進めていきました。
すべてのオブジェクトを完コピすることが困難だったため、特徴的なものをピックアップして物量を増やし、テクスチャを詰めて再現度を上げていきました。特にこの参考画像の肝となるのがタイル周りの汚れや傷なので、そこを重点的に作業をしています。
また、金属類やガラスの質感と反射具合をリアルの世界と合わせなければCGっぽさが残ってしまうので、ライティングと質感設定は調整を重ねていき、クオリティを上げていきます。

空いている時間にヴィンテージカメラの修正も進めました。
主に蛇腹のモデリングの変更と革の汚れや剥がれ部分のディテールを増やしました。次のステップとしては黒革の部分のディテールのブラッシュアップに加え、背景の色とライティングの変更を予定しています。

まとめ
・課題3つ
1Maya ( インテリアモデリング~2月頭まで)   
2NUKE( グリーンバック撮影、キーイング)
3Matte Painting( Photoshopで合成)
・ 学習ソフト: Maya、Substance Painter、 NUKE、Photoshop、Houdini、Unreal Engine
・ 作業時間: 75 時間 
2 月はインテリアモデリングの完成と現地の小規模な就職イベントに参加することが目標です。

☆☆☆☆☆☆☆ 校費留学制度 ☆☆☆☆☆☆☆
HAL東京ではグローバルな人材育成を行うための校費留学制度を設けています。
本学卒業後にアメリカの大学や専門学校に留学する制度で渡航費・入学金・学費1年分を学校負担で斡旋するものです。
今後も不定期に校費留学生として学ぶ学生からのレポートを紹介します。

プログラマーが着る服

姉妹校の東京モード学園の学生が手がけた「プログラマーが着る服」

<コンセプト>
仮想デジタルの世界が現実世界にも及んでいることを表現するため、リバーシブルの服を作りました。
表はエンコードをイメージしたプリント、裏にはQRコードのプリントを施します。QRコードを読み取ることで、現実世界でモノクロの服装が、仮想世界で無限に変化し、現実世界と仮想世界を連携することができます。
これはITプログラマーのためにデザインした服です。誰よりも仮想の世界と繋がっているITのプログラマーが現実世界に表現するための服としてデザインしました。
仮想世界が持ち込むものが現実世界を豊かにする無限の可能性を秘めていることを表しました。
東京モード学園:高ギブンさん
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ヤギコーポレーション主催の「千年大賞」でメセナ奨励賞(オフィスウェア部門)を受賞した作品です。
服のQRコードは実際に撮影することができるようになっていて、実物とは違ったデジタル上での表現を楽しむことができます♪

↓以下のQRコードは実際にスマホで撮影して読み取ることができます!