皆さまこんにちは、ゲーム制作学科2年生の谷沢です!
先日、日本ゲーム大賞・アマチュア部門の作品募集が締め切られ、ようやくひと段落が付きました。ゲーム制作に参加した学生の皆さま、本当にお疲れさまでした!
その日本ゲーム大賞と並行してゲーム学科イベント『Dotwork Movie Carnival』が開催されました!その作品上映会が行われましたので、今回はその様子をお伝えします!
『Dotwork Movie Carnival』、通称DMCと呼ばれるこのイベントは、与えられたテーマに沿って、見ている人がドッと湧く(Dotwork)ような動画を3分にまとめて制作する、というイベントです。ゲーム学科だけでなく他の学科からの参加もあり、学科を越えて人気があるイベントです!
今年のDMCのテーマは「うつす」でした!
「うつす」は日本ゲーム大賞・アマチュア部門の募集テーマと同じものです。これには日本ゲーム大賞を学校全体に意識してもらいたい、といった運営側の思いがあるそうです。
今年は制作期間が2~3週間と短かったにも関わらず、いずれも意欲と創意工夫がみられる作品ばかりで、会場内は大いに湧きました!
こちらの作品は、ある先生のイメージをほかの先生が絵に描くという動画でした。先生方が各々のイメージで描く中、ゲーム学科の土居先生は写真と見間違えそうになるほどの似顔絵を描き上げていました。普段は見られないような先生の姿が見られるのもこのイベントの醍醐味です!
そしてみごと最優秀作品として選ばれたのは、ゲーム学科2年生の作品でした!
とあるゲームをHAL東京を舞台に再現した作品だったのですが、主人公の行動選択がまさにそのゲームそっくりで、終始会場から歓声が湧き上がりました!
上映会の後に、私の隣に座っていたゲーム制作学科3年生の先輩に感想を伺いました。制作期間が短かったにもかかわらず、例年以上に1,2年生の作品のクオリティが上がっていて驚いたそうです。
HAL東京ではこれからも様々な学科イベントが予定されています。これからもイベントの様子をブログにてお届けしますので、皆様楽しみにお待ちください!