【ゲーム】『TRIPLE CROSS+U』が開催されました!

こんにちは、ゲーム制作学科の大野です。
今回は、ゲーム学部イベントTRIPLE CROSS+U(トリプルクロス プラスU)ついて紹介します。

 

「ゲーム学部イベントTRIPLE CROSS + U(トリプルクロス プラスU)とは?」の説明に入る前に、ゲーム学部イベント「TRIPLE CROSS(トリプルクロス)」の説明に入りたいと思います。

 

ゲーム学部イベント「TRIPLE CROSS(トリプルクロス)」とは?
・二年制の1年生
・四年制の2年生
・四年制の3年生
上記の学生が「DirectX」と呼ばれるゲームの開発環境を使ってゲーム制作を行い、作った作品を展示してプレゼンテーションするイベントです。
このゲーム学部イベント「TRIPLE CROSS(トリプルクロス)」は、学生の間では「トリクロ」と略称されて、親しまれています。

 

そして今年度の「TRIPLE CROSS」は「TRIPLE CROSS+U(トリプルクロス プラスU)」という名称となって帰ってきました。

 

変わったのは、名前だけではありません。
前年度までは開発環境を「DirectX」だけに絞ってゲーム制作して作品展示を行うイベントでした。けれども今年度からは開発環境を「DirectX」のみならず、ゲームエンジンとしては代表的な「Unity」や、「Unreal Engine 4」を活用したゲーム制作を行い、作品を展示してプレゼンテーションを行うイベントとなりました。

 

当日は多くの学生が参加し、会場は大いに盛り上がりました。
出展者にとってはプレゼンテーションを練習する絶好の機会、後輩にとっては先輩たちの作品を肌で感じる良い機会となりました。

 

このようなイベントを通して、就職活動の時に必要な「就職作品をアピールする力」を磨いていきます。

出展された皆さん、お疲れ様でした!
次回ゲーム学部イベントも乞うご期待ください!

【CG学部 ウォルトディズニー特別講義】

HAL東京では、業界の第一線で活躍しているプロの方をお招きし、学生に向けた特別講義、「スペシャルゼミ」を実施しています。

今回はウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社のテレビ部門でバイス プレジデント兼ゼネラル マネージャーとして、編成・制作・マーケティングなど、幅広い分野で活躍されているエディ・カックス氏をお招きし、特別講義を実施しました!

今回の講義テーマは「ウォルト・ディズニー・ジャパン最新コンテンツの魅力とその制作プロセス」。ディズニー映画やアニメーションなどのコンテンツをつくる際の手法や3DCGを駆使した映像表現を教えていただき、ディズニーの作品作りの考え方に触れる大変貴重な機会となりました。

「視聴者の目線でものづくりをすること。誰に何を伝えたいのか、しっかり意識をして仕事をすることが大切です」

ご自身の経験談も含めてお話いただき、学生達はみな、真剣な表情でカックス氏の話を聞いていました。

講義の途中には音楽に合わせてディズニーのキャラクターを描くという楽しい時間も!早いテンポに追い付くのに必死で、学生達はみんな楽しみながら絵を描き上げていました。

「フィニアスとファーブ」

©Disney

ここでカックス氏から学生達へサプライズ!キャラクターを上手に描けた人には

その場でカックス氏からプレゼント♪

「ディズニーはゲストの期待を裏切らない特別なエンターテイメントをお届けします」という言葉の通り、会場中が笑いの絶えない、賑わった雰囲気で講義が進んでいきました。

講義の最後には学生達からの質問に答えていただく場面も。ディズニーのキャラクターや映画作品のことなど、ここでしか聞けない裏話も満載でみんな興味深々!

 

 

CG・アニメ業界を目指す学生達にとって、とても貴重な時間になったことでしょう。

エディ・カックスさん、この度はありがとうございました!

 

ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社

Disney.jp