映像音響処理技術者試験満点合格の秘訣!!

ミュージック学科1年生の3人が”満点”で「映像音響処理技術者試験」に合格しました!
今回は満点合格の秘訣をインタビューしてきました。

そもそも映像音響処理技術者試験とは⇒こちら
どんな問題が出るの⇒こちら
リンクはいずれも映像音響処理技術者試験公式HP(2024年9月時点)

ちなみに2024年度の受験者は全国で約1600人いて満点は19名しかいません!

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ミュージック学科1年 中田さん

◎HALへ入学した経緯や動機
就職する前からバンドをやっていて、いろいろな仕事を経験したが結局自分は
音楽がやりたいと思ったため

◎取得して成長したと感じたこと
前期に受けてきた各授業の知識の土台になっていると感じる事が多く、
あれ映像音響の試験でやったとこだ!と気づき理解が深まっている感じがします。

◎HAL東京の対策で役に立ったこと
普段の授業はもちろんのこと、課題で出していただくGoogleフォームは
先生方が過去問などから考えて抽出してくださってると
感じるほど出題率が多かった気がします。
また、佐藤一誠先生や桃井先生が直前対策で用意してくださった過去問や、
独自に作ってくださったテストなどは自分の足りない部分なども
確認できてとても参考になりました。

◎おすすめの試験対策や活用法(こんなテキストをこう使った・こんなアプリで対策したなど)
課題で出してくださったGoogleフォーム繰り返し解き直し、
ノートを塗り潰し確認、映像音響テキストの繰り返し

◎モチベーションを保つ秘訣
テストの日とコンテストの締切が重なっていたためすごく力を入れた!というよりは、
先生方が用意してくださったものをしっかりこなし楽しく
授業を受けていたという感じでした。
ひっかけ問題さえなければ満点を取れていたというクラスメイトも多数いて、
そういう思いでテストに臨んでいたクラスメイトも多かった印象です。

◎今後の目標
業界内定を目指し、田口先生をはじめ先生方からやるやん!
って言っていただける生徒になれるよう頑張ります!!

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ミュージック学科1年 加藤さん

◎HALへ入学した経緯や動機
もともとプログラマーとして働いていたのですが、ずっとプログラマー
として働く気はなく、他の何かを始めてみようと思った時に
音楽が選択肢にあがりました。
その際に、全て独学して転職するのは難しいと思ったので、
学校に通おうと思い、音大も選択肢にあったのですが、学費や入学試験、
在学年数といった点で難しいと考え、職業訓練給付金制度にも
対応しているHAL東京を選びました。

◎取得して成長したと感じたこと
映像や音響に関する基礎的な知識を身につけることができました。
こういった業界で働くにあたって知らないといけないことばかりだと思います。

◎HAL東京の対策で役に立ったこと
週4コマの授業が試験対策に集中したものにあてがわれて、とても力になりました。
特に、Googleフォームを使った問題集が課題として提示されたことが役に立ちました。

◎おすすめの試験対策や活用法(こんなテキストをこう使った・こんなアプリで対策したなど)
試験自体がさほど難しくないし、毎年似たような問題ばかり出てくるので、
問題集や過去問を繰り返すのが効果的だと思います。
私は、問題集の問題を3周は解き、公式ホームページに掲載されている
過去2年分の過去問を2回ずつ解きました。この試験に限らず言えることですが、
過去問は試験の1週間前よりも前に必ず1度は解いておくことをおすすめします。
問題を繰り返し解くことが重要ではありますが、当然わからない問題を
答えだけ暗記するのは適切ではないので、わからない範囲は解説を
きちんと読んだりクラスメイトに聞いたりして理解するように努めました。
また、課題のGoogleフォームは通学時などのちょっとした空き時間に活用するのに最適です。

◎モチベーションを保つ秘訣
今回の試験は割と短期決戦でモチベーションの低下はほとんどありませんでした。
学校が始まったら試験対策が始まって、あれよあれよという間に
試験当日になっていた印象です。
先生方が励ましてくれますし、範囲が終わった際に出される確認テストで自分の
理解度が再確認できたので、自然とモチベーションは保たれていたと思います。
確認テストなどで点数が低いとモチベーションが下がってしまう可能性があるので、
わからないことをわからないままにしないようにさえすれば、
モチベーションは保てると思います。

◎今後の目標
今後の目標は就職活動の成功です。そのために、作曲能力を向上させたいです。
冬に行われる就職作品プレゼンテーションへむけての最善の準備をすることを
当面の目標として、頑張っていきます。

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ミュージック学科1年 須崎さん

◎入学した経緯や動機
元々歌うことが好きで音楽に関わっていたが、自分の知らない目線から音楽についてもっと
広く深く知りたいと思ったことがきっかけ。楽器経験や音楽知識が全くないからこそ、
音楽を集中して学べる場に身を置きたかったし、自分が作る音が自分やどこかの
誰かの一部になれたら楽しいだろうなと思ったから。

◎取得して成長したと感じたこと
在り来りだが、基礎的でも広く知識を吸収できたこと。
今まで何となく触れていたことも全く知らなかったことも、
知識を得て深めるためのきっかけを身につけることが出来たため、
授業で学ぶ内容が頭に入りやすくなったと思う。
あとは主体的・能動的に学びを得ようとする意識が芽生えた。

◎HAL東京の対策で役に立ったこと
とにかく教官の先生方のサポートが手厚かった。
授業時間だけではなく、随時復習課題を用意して
対策を進めて頂けたことが合格に繋がった。毎週どこかしらで先生方が
試験について触れるため、嫌でも試験合格へ意識を向けさせられる
環境が中だるみを防止し、意外と肌に合っていた気がする。

◎おすすめの試験対策や活用法(こんなテキストをこう使った・こんなアプリで対策したなど)
学校で用意して頂いた問題集を徹底的に解きまくること。
問題集自体に解説が記載されているため、
間違った問題を理屈から頭に取り込める点が非常に使いやすかった。
あとは、クラス内で各々が試験対策に取り組む姿勢ができる環境が
自然と出来ていたのが良かった。
(対策が進んでいる人が他の人に教える、復習課題の点数を競い合うなど)

◎モチベーションを保つ秘訣
何でもいいから身近な友達と試験対策に意識が向くように
刺激し合う(話題に出す、点数を競うなど)。
「クラス全員合格!」という目標に対して主体的になる。
絶対に自分のキャパシティを超過しないように気をつける。 など

◎今後の目標
まずは自分のスキルを伸ばすことにこだわる。次に自分が満足出来る曲を作る。
そして、他者に働きかける音楽を制作できるようになる。0から学びをスタートしている事を
ひと時も忘れず、一つ一つステップアップしていきたい。

岡本太郎記念館へ

学生が新宿近郊のスポットを訪れた訪問記を紹介する「HAL生の社会科見学」コーナー
今回は岡本太郎記念館へ訪問した3名の学生から

ーーーーーーーーーー1人目
学生広報担当 CG・デザイン・アニメ4年制学科 2年 Oさん

おはようございます。今回私は青山にある岡本太郎記念館に行ってきました。岡本太郎記念館では現在、『ヤノベケンジ:太郎と猫と太陽と』という企画展を開催中です。常設の展示に加え、いたるところに宇宙服を着た猫がいてかわいかったです。

今回訪れた中で特に印象的だったのは、2階で流れていたヤノベケンジ氏に関する動画です。太陽の塔と猫との関係の話や、太陽の塔にのぼった際の実際の映像が衝撃的で印象に残りました。また、世の中には自分の想像もつかないことをする人間がいるのだという学びを得ました。
自分にはない知見を得られとても勉強になったので、今後も機会がある限りいろいろな展覧会を訪れてみたいです。

ーーーーーーーーーー2人目
学生広報担当 CG・デザイン・アニメ4年制学科 2年 Nさん
こんにちは〜!!!

今回は岡本太郎記念館にて開催された「ヤノベケンジ:太郎と猫と太陽と」の展示に行ってきました。
岡本太郎と言えば1970年の大阪万博の際にシンボルとして作られた「太陽の塔」や、「芸術は爆発だ!」の言葉で有名ですね!
今作はその岡本氏の太陽の塔からインスパイアされたヤノベケンジ氏の作品になります。
本展はGINZA SIXに天井から吊るされている〈BIG CAT BANG/猫大爆発〉と連動した展示にもなっています。
元々ヤノベケンジ氏の作品として〈SHIP’S CAT〉という作品があり、そのシリーズもの、ということになるのかな?

本展示のメインは二階らしく、一部屋目は元居間?で一階の奥には岡本氏の吹き抜けのアトリエがあり、棚にはキャンバスがぎっしり。岡本氏とヤノベケンジ氏の互いの作品が混ざり合って展示されていました。

そして二階へ上がっていくと猫、猫、猫だらけ!
SHIP’S CAT、宇宙服を着た猫たちがそこら中に飛んでいました。

実は宇宙猫たちが地球にやってきて生命の種を蒔き育て、その宇宙猫たちが地球にやってきた時に乗ってきた船がLUCA号(太陽の塔)だった、という物語に沿って作品たちが作られています。太陽の塔をヤノベケンジフィルター越しの壮大な世界観を本展示で見ることが出来ました。

先人の作品と出会ってさらにそこからその想いを受け継ぎまた作る、私たちもまたそうした流れの中に生きているんだということを自覚してモノを作っていきたいです。


感想書いていいとこあったので書いてきました。行く人は探してみてね。

「ヤノベケンジ:太郎と猫と太陽と」は11月10日まで
GINZA SIXの展示は2025年夏頃までなので、気になった方は是非行ってみてください!!!

ーーーーーーーーーー3人目
学生広報担当 ゲーム4年制学科ゲーム制作2年 Kさん

今回私は、岡本太郎記念館に行ってきました。
岡本太郎記念館は1998年5月7日。岡本太郎が42年にわたって住み、作品を
作り続けた南青山のアトリエが「岡本太郎記念館」として公開されました。

最初に岡本太郎記念館に行った感想は、一言で表すなら「猫と太陽の塔が多い!」
と直感的に思いました。


一番印象に残った作品は左の写真の宇宙船?
のような作品です!
作品の説明をざっくりさせてもらうと、宇宙猫が
乗ってきた宇宙船であり後の太陽の塔であると…
とても独特の考え方であると思いました。
そして宇宙船の中をよく見ると……


中に黄金のリンゴのような物が吊るされているの
ですが、この赤い壁のような物よく見るとすべて
赤い猫の顔で構成されています。
まさに「芸術は爆発だ!」と言う感情になりました。


他にも太陽の塔に侵入した男性のインタビュー
などの動画が上映されていました。
お庭に展示されている作品を見れたり
実際のアトリエを見ることができます。

作品のインパクトがとても強いので太陽の塔や岡本太郎さんをあまり知らなくても
十分楽しめる記念館です。

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岡本太郎記念館
〒107-0062 東京都港区南青山6-1-19
https://taro-okamoto.or.jp/
※会期やアクセスは公式HPをご確認ください。