先日HAL東京の学生イベント「G3」が行われました。
「G3」とはGreat Game Galleryの略でHAL東京の学生が学内でゲームを展示し、技術力を紹介するイベントになります。特に入学間もない新入生にとっては先輩の技術力を知れる機会となります。
(ゲーム紹介動画や紹介POPも学生自ら企画制作します)
(コンテスト応募作品をプレイして開発した先輩に直接質問することができます)
就職を決めた先輩の作品をプレイしたり、コンテストに応募した作品の技術を解説してもらったり、技術的な質問をしたりすることができます。
1年生は自分が勉強している技術でどういったゲームが作れるようになるのかを知ることができます。
後輩からの質問では、
・開発期間はどのくらいか
・開発で一番苦労した点
・開発環境や使用したプログラム言語について
・参考にしている資料について
・普段プレイしているゲームの話
・チーム制作での体験談や失敗談
など具体的な質問が数多く出ました。
説明する先輩にとっても、自ら開発したゲームを説明するプレゼンテーションの練習にもつながります。あこがれの企業に就職が決まった先輩もいるため、就職活動でのエピソードなどにも答えていました。
イベントは授業終了後の夜の時間帯に行われましたが最後まで大盛況でした。
(開発者にとっては苦労して制作したゲームをプレイしてもらえることも喜びです)
(各ブースともに大変な盛り上がりで順番待ちができるブースもありました)
(タイムアタック大会や対戦ゲームなど参加者も真剣です)