東京都交通局

東京都交通局が開催した痴漢撲滅キャンペーンのセレモニーと広報啓発活動に参加。

セレモニーでは、東京都交通局長への「痴漢対策プレート」進呈を、

HALの情報処理学科学生が行いました。

メディアも大勢取材に来ており、普段利用する交通機関の痴漢被害撲滅を訴える活動に

協力しました。

防犯大使のサザエさんと警視庁のピーポ君

起業した3人の卒業生

HALの同級生で起業した3人の卒業生へのインタビューをお届けします。

HAL在学中から枠をはみ出す作品づくりに熱中
花岡さん:人間を一言であらわすと、面白くて変なことを考えている広告会社です。WEBサイト・キャンペーン・イベントの制作など幅広い活動をしています。働き方改革が世の中で叫ばれている中、反面教師として制作した、実話ベースのブラック企業体験イベント「THE BLACK HOLIDAY」のような、常識と社会を覆す作品を真剣につくっています。

山根さん:そもそもの始まりは、HAL在学中の18歳の頃に僕と花岡が出会い、チーム人間を結成したことです。たくさんの人に笑いを届けたいという思いから、WEB上でシュールなネタをアップする活動をスタートし、社会人になっても土日で作品を制作。10年ほど続けていました。週末だけの活動で費用も持ち出しだったため、できることが限られていたので、もっと作品づくりに時間とお金を使いたいと思い、2010年に法人化しました。

河本さん:僕は花岡と同じ学科で、卒業後は独立系のソフトウェアハウスなどでエンジニアをしていました。2006年にチーム人間に加入し、2012年に入社しました。在学中は、課題をただこなすのではなくて、要件を満たしつつもどれだけふざけられるのかに力を入れていました。C言語のプログラムをつくる課題なのにそれにおさまらず、ゲームをつくったこともありましたね。

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各リンク先は2023年1月現在

Honda Designの流儀

本田技術研究所・主任研究員の小林正樹氏による特別講義!Honda Designの流儀を学びました。

シビック、ヴェゼルなどホンダの代表車種のデザインに携わり、ドイツやタイの海外拠点でも活躍された株式会社本田技術研究所 デザインセンター 主任研究員の小林正樹氏をお迎えし、HALでカーデザインを学ぶ学生たちへ向けて特別講義を開催しました。

講義テーマは「自動車デザインとホンダのものづくり」。
四輪車をはじめ二輪車やパワープロダクツ、ロボットなど、世界中の人々に愛される製品を生み出してきた同社のものづくりの基本理念としてあるのが「人間尊重」という考えだといいます。単に機能だけでなく、使う人の気持ちまで考える「人中心の価値創造」という共通認識のもと、すべての製品が開発されていると言います。

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海外留学レポート

留学先New York Film Academy Los Angeles

CG映像学科 Hさん
(2021年度卒業生)

授業が始まり2 カ月が経過しました。ロサンゼルスも夏が終わり少しずつ涼しい日が増えてきましたが、日中はいまだ25℃を超える日が多いです。1年制のコースは3学期制となっており、ちょうど1学期の半分が終わったあたりです。12 月の学期末に向けて、各教科Final Project の制作が始まってきました。まだプロジェクトの制作がスタートしたばかりなので、今回のレポートでは授業以外の部分にフォーカスしてレポートを書いていこうと思います。11、12 月のレポートでは授業内容やプロジェクトの制作物について詳しく書いていく予定です。

LightBox EXPO
10 月中旬にカリフォルニア州のパサデナで開催されたLightBox Expo(LBX)に行ってきました。LBX は、映画・アニメーション・ゲーム・テレビ番組・イラストなどの制作スタジオやクリエイターとファンを繋ぐイベントです。
今回参加していた主な制作スタジオはPIXAR, Disney, DreamWorks, MARVEL Studios, NETFLIX Animation,Warner Bros Studio などです。各制作スタジオのスタッフと直接お話することができ、予約をすればポートフォリオを見てくれるスタジオもありました。私は時間の都合上ポートフォリオの講評会には参加出来ませんでしたが、色々な方とお話することが出来たのでとても有意義な時間を過ごすことが出来ました。こちらも予約制にはなりますが、様々な制作スタジオのクリエイターの方が講義をしてくれる講演会もありました。3D アニメーションの講演会に参加しようと思ったのですが、既に予約がいっぱいで受講することは出来ませんでしたが、コンセプトアートの講義は受けることが出来ました。私の専門分野ではなかったのですが、とても興味深いお話を聞くことが出来ました。チケットは1 日60$ とそこまで高くはないので、もしアメリカに来る機会があった際には是非参加してみてください。毎年10 月に開催されているはずです。他にもフリーランスのクリエイターの方が多く参加しており、彼らは彼らの描いた絵やグッズなどを販売していました。

Universal Studios Hollywood
滞在先の家から徒歩と電車で20 分程の場所にあるユニバーサルスタジオハリウッドに行ってきました。私は日本のユニバーサルスタジオには行ったことがないので比較は出来ませんがとても楽しかったです。ちょうどハロウィーンの時期だったので5:30pm~2:00am のホラーナイトのチケットを買って行きました。ハロウィーン期間の土曜日ということもあり、チケットは少し高く107$でした。平日だと85$程で買えたと思います。最近気が付いたことなのですが、アメリカでは場所や曜日によって値段が変わることが多いです。日本で映画を見る際には基本どこで観ても同じ値段で観れると思うのですがアメリカではシアターの場所によっては安いところと比べると20$以上高くなる場合もあります。

【まとめ】
今回のレポートでは授業以外のことについて書きましたが、次回は授業内容についてレポートをまとめる予定です。もし今月同様イベントや、観光名所等に行った場合はレポート内容を少し変えるかもしれません。2 カ月経った今でも英語で受ける授業には苦戦しておりますが、妥協せず日々精進していきたいと思います。以上で2022年10 月のレポートを終了させて頂きます。

☆☆☆☆☆☆☆ 校費留学制度 ☆☆☆☆☆☆☆
HAL東京ではグローバルな人材育成を行うための校費留学制度を設けています。
本学卒業後にアメリカの大学や専門学校に留学する制度で渡航費・入学金・学費1年分を学校負担で斡旋するものです。
今後も不定期に校費留学生として学ぶ学生からのレポートを紹介します。