HALの同級生で起業した3人の卒業生へのインタビューをお届けします。
HAL在学中から枠をはみ出す作品づくりに熱中
花岡さん:人間を一言であらわすと、面白くて変なことを考えている広告会社です。WEBサイト・キャンペーン・イベントの制作など幅広い活動をしています。働き方改革が世の中で叫ばれている中、反面教師として制作した、実話ベースのブラック企業体験イベント「THE BLACK HOLIDAY」のような、常識と社会を覆す作品を真剣につくっています。
山根さん:そもそもの始まりは、HAL在学中の18歳の頃に僕と花岡が出会い、チーム人間を結成したことです。たくさんの人に笑いを届けたいという思いから、WEB上でシュールなネタをアップする活動をスタートし、社会人になっても土日で作品を制作。10年ほど続けていました。週末だけの活動で費用も持ち出しだったため、できることが限られていたので、もっと作品づくりに時間とお金を使いたいと思い、2010年に法人化しました。
河本さん:僕は花岡と同じ学科で、卒業後は独立系のソフトウェアハウスなどでエンジニアをしていました。2006年にチーム人間に加入し、2012年に入社しました。在学中は、課題をただこなすのではなくて、要件を満たしつつもどれだけふざけられるのかに力を入れていました。C言語のプログラムをつくる課題なのにそれにおさまらず、ゲームをつくったこともありましたね。
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各リンク先は2023年1月現在