【ゲーム】『TRIPLE CROSS+U』が開催されました!

こんにちは、ゲーム制作学科の大野です。
今回は、ゲーム学部イベントTRIPLE CROSS+U(トリプルクロス プラスU)ついて紹介します。

 

「ゲーム学部イベントTRIPLE CROSS + U(トリプルクロス プラスU)とは?」の説明に入る前に、ゲーム学部イベント「TRIPLE CROSS(トリプルクロス)」の説明に入りたいと思います。

 

ゲーム学部イベント「TRIPLE CROSS(トリプルクロス)」とは?
・二年制の1年生
・四年制の2年生
・四年制の3年生
上記の学生が「DirectX」と呼ばれるゲームの開発環境を使ってゲーム制作を行い、作った作品を展示してプレゼンテーションするイベントです。
このゲーム学部イベント「TRIPLE CROSS(トリプルクロス)」は、学生の間では「トリクロ」と略称されて、親しまれています。

 

そして今年度の「TRIPLE CROSS」は「TRIPLE CROSS+U(トリプルクロス プラスU)」という名称となって帰ってきました。

 

変わったのは、名前だけではありません。
前年度までは開発環境を「DirectX」だけに絞ってゲーム制作して作品展示を行うイベントでした。けれども今年度からは開発環境を「DirectX」のみならず、ゲームエンジンとしては代表的な「Unity」や、「Unreal Engine 4」を活用したゲーム制作を行い、作品を展示してプレゼンテーションを行うイベントとなりました。

 

当日は多くの学生が参加し、会場は大いに盛り上がりました。
出展者にとってはプレゼンテーションを練習する絶好の機会、後輩にとっては先輩たちの作品を肌で感じる良い機会となりました。

 

このようなイベントを通して、就職活動の時に必要な「就職作品をアピールする力」を磨いていきます。

出展された皆さん、お疲れ様でした!
次回ゲーム学部イベントも乞うご期待ください!

【ゲーム】TGS(TokyoGameSurvival)2017 が開催されました!

こんにちは!ゲーム制作学科3年の林です!

先日、ゲーム学部のイベント「Tokyo Game Survival」(略称:TGS)が開催されました。
TGSとは友達とチームを組んで1日でゲームを作ろう!というハッカソンイベントです。
今回は3人1チームで合計20チームもの学生が参加しました!
①
▲こちらが一日のスケジュールです。

また、TGSは毎回テーマが発表されるのですが、今回は「ハイ・青春・祭り」の3つの中から各チームの代表者がくじ引きで決めていくというものでした。

②
▲みんなとても真剣に開発をしています。

③
▲試遊会の前の最終デバッグ中、ゲームがちゃんと動いているかチェック!

④
▲なんと!中にはVRゲームの開発をしているチームもありました!

制作が終わったらお互いのゲームを実際にプレイし、総合評価します。
そして、見事優勝を勝ち取ったのはこちらのVRゲームを作っていたチームです、おめでとうございます!

⑤

 

短い時間での開発は、普段ゲームを作っているときとは一味違い、忙しくもあり楽しく開発出来、色々と学びの多い1日になりました!

次回開催も楽しみです!皆さん、お疲れ様でした!

 

⑥

 

■過去のゲーム学部関連のブログ

https://blog.hal.ac.jp/tokyo/category/game

【ゲーム】GREAT GAME GALLERYを開催しました!

こんにちは、ゲーム制作学科2年の井跡です!

 

先月、ゲーム学部イベント「GREAT GAME GALLERY (略称:G3)」が開催されました!
G3とは…ゲーム学部3年生が作ったゲームを、1.2年生が体感する作品展示イベントです。

 

当日は多くの作品が展示され、たくさんの在校生が参加し、大いに盛り上がりました!

 

①

▲イベントスタッフリーダーの管先輩のプレゼンテーションの様子。後輩に対して自分の経験談と熱いエールを送っていました!

②

▲会場は多くの在校生達で埋め尽くされ、大変賑わっていました。

③

▲菅沼先輩のプレゼン様子です。先輩の作品はどれもクオリティーの高いものばかりでした。

 

作品に対しての工夫や拘りはもちろん、苦労話など色々聞くことができました。
また、展示しているゲーム制作の話だけではなく、授業の課題を通じて作った作品等も色々と見せていただき、大変勉強になりました。

 

ゲーム学部では、このように学年を跨いだイベントを毎年多く開催しています。
4月に入学してきたばかりの1年生達も刺激を受け、良い経験になったかと思います。

 

最後に、このような企画をしてくれた先輩たち、ありがとうございました!

④

【ゲーム】HAL EVENT WEEK 金賞!先輩インタビュー!

こんにちは!ゲーム学部2年の平原です。
今回は就職活動真っ只中のゲーム制作学科4年生の小笠原先輩にインタビューしました。

①
 ▲趣味:ゲーム、サイクリング、自作PCをつくること

最初に金賞をとった作品について語っていただきました。
(小笠原先輩:)作品自体は2年生の後期に作っていたゲームでした。それを段々と煮詰めて3年生のHEW(HAL EVENT WEEK)に臨みました。昔からロボットが好きで、バイクも好だった。そこで「バイクを変形してロボットにすればいいじゃないか!」と思い立って作ったのがこの作品です。またこの作品は1年間、自分を見つめ直した結果です。

Q.HEW(HAL EVENT WEEK)に向けて、ゲーム制作の一週間のスケジュールを教えてください。
A.土日は制作にあんまり時間をかけていなかったです。その代わりに平日、学校ではガッツリ制作をしていました。スケジュール管理はしっかりした形としては作らなかったけど、「今週はここまで終わらせる!」という感覚でやっていました。

Q.作品で一番力を入れたところはどこですか?
A.作品に出てくるロボットのモーションと3Dアニメーションに一番力を入れました。この分野には思い出があって、最初にこの分野に触れたときは学校で教えてもらったものの、難しかったです…。けれど、半年かけて先生や友達に教えてもらってやっとできるようになって、この分野が自分のやりたいことだったのでそれに全力を注ぎました。

Q.3Dアニメーションに関して、なにかコツなどがあれば教えてください?
A.映画「トランスフォーマー」など、自分がやりたいことに近いものを探して、それをお手本にして作っていました。自分の目指すところのお手本を探してそれを参考にするのが良いと思います。あとは動画サイトで3DCGを詰め合わせた動画を見たりしていました。

20170621174619

Q.(ズバリ!)先輩にとってゲーム制作とはなんですか?
A.ゲームを作ることは自分にとって欠かせなくて、日常になりつつあります!

Q.今までやってきたゲームを教えてください。
A.初めてやったゲームはスーパーファミコンの「スターフォックス」です。この時から3Dには興味がありました。「モンスターハンター」にもハマりました。3Dゲームは自分の原点だと思います。

Q.今回の作品の自己採点をつけるなら何点ですか?
A.自分で点数をつけるとしたら…80点かな!自分のやりたいことをやって、やり切ることができたのでこの点数です。

Q.この学校に入学するきっかけになったことを教えてください。
A.入学するときの決め手は自分のやりたいこと、やってみたかったことがまさにゲームを作ることだったので、やりたいことができるこの学校を選びました。

〇後輩たちに向けて一言!
1年生:プログラムの基礎をしっかり学んで、これから楽しいことがいっぱいあるということを忘れずにね!
2年生:自分のやりたいことができるようになってくる時期です。大いに楽しんで、自分のやりたいことをやり尽くしましょう!
3年生:就職活動が始まって大変な時期だろうけど、「自分はゲームを作るんだ!」という感覚を常に持って臨んでください!

本日はありがとうございました。先輩からの話は記者の私自身もとても勉強になりました!小笠原先輩、ありがとうございました!

◆過去のゲーム学部関連ブログはこちら
https://blog.hal.ac.jp/tokyo/category/game

【ゲーム】『GCC(Game Creator’s Conference)2017』が開催されました!

こんにちは、ゲーム制作学科の大野です。
今回は、毎年恒例となり、今年も開催された2017年度GCC(Game Creator’s Conference)について紹介します。

 

 

GCC(Game Creator’s Conference)とは、4年生の先輩たちが後輩へと向けて、自分が習得した技術、就職活動で苦労したこと、大変だったことなどの話を聞ける、ゲーム学科恒例の交流のイベントとなっています。

今回は、四人の先輩が登壇してくれました。

 

▲登壇した先輩たち(司会者の右から、ユン先輩、実川先輩、河野先輩、井原先輩)

 

今回のGCCでは、
・先輩が就職作品をつくる過程で、ゲームに組み込んだ技術。
・ゲームプランナーを志望する学生が目指すべき理想像。
・面白いゲームとは何だろう?
・就職作品プレゼンテーションの時に就職作品をみてもらう工夫。

 

発表が終わった後も、後輩たちからの質問が積極的にあり、大いに盛り上がったイベントになりました。

GCCは内定をもらった先輩たちの経験談を聞ける絶好の機会です。次回は、一体どんな内容の話を聞かせてもらえるのか・・・楽しみです。

次回のGCCに、乞うご期待ください!!