AO入学・郵送エントリー編

本日6月1日から2023年4月入学向けのAOエントリーが始まりました。
(日本国籍の方対象:留学生は9月から受付開始です)

昼間部希望の場合を例に本ブログで4回にわたって
1 郵送エントリーについて
2 WEB出願について
3 面談当日について
4 在校生による面談対策座談会
の記事をお送りします。

<郵送エントリーについて>
まずはエントリー書類について、
学校案内書に同封されているエントリーシートに、以下の記入例にそって、
黒のボールペンで該当する箇所を記入します。
記入例を見る

エントリーシートの裏面には、自己PRを記入する欄があります。
☑自己実現において向上心がある
☑好奇心が旺盛である
☑継続する力がある
☑志望する分野が好きと言える
☑勉学や将来の夢に対して、積極性・目的意識をもっている
☑学生時代に部活動・学級活動・生徒会活動を熱心にやった
☑就業経験を有し社会経験が豊富である
☑ボランティア活動の経験がある
の項目から自由に選んで、そう思う理由を記入します。

この自己PRの欄は面談当日に、記入内容から質問することもあります。
ここでは面談でこんなことを話そうということをあらかじめ考えておいて
記入するようにしましょう。
そう思うの理由については、どんな理由でも構いません。
なるべくたくさんの内容を指定の枠内に収まるよう記入しましょう。
文章にするのが大変なら箇条書きでもOKです。

<エントリーシートの提出>
エントリーシートは指定の期日中に学校必着で郵送します。

提出書類は
1 AO入学エントリーシート
2 AO入学エントリー料の振込時の受取書のコピー
 (ATMで振込の場合は振込利用明細のコピー)
を学校案内書に同封しているAOエントリーの封筒か市販の封筒に
入れてHAL東京入学相談室あてに郵送で送ります。

市販の封筒の場合の送付先は以下
160-0023
東京都新宿区西新宿1-7-3
HAL東京入学相談室行
封筒表面に「エントリーシート在中」と朱書きで記入

その後、エントリーシート受付期間後に学校から志願票を返送します。
(エントリーシート到着が締め切り間近などの理由で志願票を返送しない場合もあります。
その際はメールまたは電話で面談日をお知らせすることがあります)

またAO面談はオンライン面談も可能です。

オンライン面談は、面談日当日にHAL東京へ来校する必要がなく、Zoomでの面談です。
オンライン面談を希望する場合は、エントリーシート郵送と一緒にメモ用紙に
「オンライン面談希望」と一言書き添えて送ってください。

2023年5月現在の情報に基づく情報を記載しています。
不明な点は入学相談室へご連絡ください。

HAL東京入学相談室
10:00~20:00(日・祝・学校休業日を除く)
03-3344-1010

国立科学博物館で『恐竜博2023』

★HALの学生がキャンパス近郊のイベントへ参加したレポートを掲載するコーナー★

学生広報スタッフ
CG学部3年Tさん

2023/3.14~6/18まで、東京上野公園、国立科学博物館で開かれている特別展『恐竜博2023』。
「モンハンは好きだが恐竜に関しては初心者」というスタンス。博物館は行くが、恐竜の化石メインの展示を見学するのは今回が初めてである。

早速、化石のご登場。おお、ゴツい。トゲトゲがいっぱい。このゴツゴツは皮骨といい、骨が薄く重なってできたものらしい。これで外敵から身を守ったり、同種へのアピールを
していたと考えられているらしい。現在では、ワニやアルマジロ、サカナの中にも皮骨を持つものが確認される。
今回の目玉である「ズール・クルリヴァスタトルス」、意味は「脛の破壊者」。カバみたいなかわいい顔してエグい名前だ。ドーンと背中の皮膚が丸々と展示されていて、なんとなく
獣の敷物を連想した。特徴であるしっぽの棍棒で敵を撃退している再現エリアは、生死が決まる瞬間を見ているようでドキドキした。
おお、Tレックス。象よりも大きくて、かつ肉食。食べられる前にまずは踏み殺されてしまうんじゃないかと想像した。それにしても気になるのが、腕のバランス感である。ダチョウのように頭は小さく胴体が大きいならわかるが、あまりにも頭がでかい。重心の位置が図りかねる。ちなみに、この「Tレックスの前足の謎」は今でもホットな議題だそうだ。

以上、私が『恐竜博2023』を見て、特に印象に残った部分である。他にも「世界初のほぼ全身骨格が発見されたスケリドサウルス」、「恐竜の真の姿を表す最新技術、レーザー励起蛍光法(LSF)」など実に興味深いものがあったが、もし気になったのなら訪れてみるといい。

国立科学博物館の特別展は事前に時間予約が必要だが、当日券も販売していたので、立ち寄った時にフラッと入場することもできる。(詳細は必ず公式HPを確認の上、開催状況を確認の上訪れよう)
気軽に恐竜を眺めに行ってはいかがだろうか。

国立科学博物館
〒110–8718 東京都台東区上野公園7–20
開館時間:09:00-17:00(入場は16時30分まで、日によって変動あり)
※毎週土曜日、日曜日は19時まで延長(入場は18時30分まで)
公式HP:https://dino2023.exhibit.jp/#top
(URLリンクは2023年5月現在)

アシスタントスタッフ

今年も学生生活をサポートする

アシスタントスタッフの募集が始まりました。

たくさんの新入生が説明会に来てくれました。

<アシスタントスタッフとは>
https://blog.hal.ac.jp/tokyo/5232.html

日産ヘリテージコレクションへの見学           

      
新学科始まって間もない4月。
カーデザイン学科の学生たちが授業の一環で神奈川県座間市にある
「日産ヘリテージコレクション」へ見学に行きました。
その際のレポートをお届けします。

カーデザイン学科1年 Yさん

日産ヘリテージコレクションは、日産自動車 座間事業所の中にあり、ガレージの中には
なんと300台もの日産の名車が展示されています!!
ケンメリやハコスカといった旧車や、24時間耐久レースやモーターレースなどで
優秀な成績を残したとされる日産のレーシングカーなどが展示されていました。

旧車やスポーツカー、レーシングカーをこんなに近くで見たことがなかったので、
初めて見た瞬間こんなに車体が大きかったのだとか、同じ車種でも近くでよく見ると
ちょっとした構造の違いに気づき、今回見学をしてとても勉強になりました。

カーデザイン学科の1年生から4年生そして卒業生の先輩や先生方、
皆楽しそうに車の写真を撮影したり、車について語り合っていて、
とても刺激になる授業となりました!!

カーデザイン学科 3年生 Uさん

授業の一環で日産ヘリテージコレクションに行きました。
新旧様々なクルマやレースカーが並んでいて、クルマ好きには天国のような場所です。

私がカーデザインを目指すきっかけになったのが、日産のクルマでした。
両親の影響でクルマ好きになりました。
HAL東京に入学する前は、クルマを見ても漠然とカッコいいだけだったのですが
造形やデザインの勉強をしていくうちに、立体の構成や面質などを意識して
見学することができました。

年代によって、流行りのカタチやデザインがあるのですが
基本的な立体(ラグビーボール)は、どの年代も同じで、クルマをつくるにあたっての
変わらない決まり事なのだと改めて感じました。

父の乗っていたクルマにも会えたので、嬉しかったです。
今度は是非プライベートで行きたいです。