新学科始まって間もない4月。
カーデザイン学科の学生たちが授業の一環で神奈川県座間市にある
「日産ヘリテージコレクション」へ見学に行きました。
その際のレポートをお届けします。
カーデザイン学科1年 Yさん
日産ヘリテージコレクションは、日産自動車 座間事業所の中にあり、ガレージの中には
なんと300台もの日産の名車が展示されています!!
ケンメリやハコスカといった旧車や、24時間耐久レースやモーターレースなどで
優秀な成績を残したとされる日産のレーシングカーなどが展示されていました。
旧車やスポーツカー、レーシングカーをこんなに近くで見たことがなかったので、
初めて見た瞬間こんなに車体が大きかったのだとか、同じ車種でも近くでよく見ると
ちょっとした構造の違いに気づき、今回見学をしてとても勉強になりました。
カーデザイン学科の1年生から4年生そして卒業生の先輩や先生方、
皆楽しそうに車の写真を撮影したり、車について語り合っていて、
とても刺激になる授業となりました!!
カーデザイン学科 3年生 Uさん
授業の一環で日産ヘリテージコレクションに行きました。
新旧様々なクルマやレースカーが並んでいて、クルマ好きには天国のような場所です。
私がカーデザインを目指すきっかけになったのが、日産のクルマでした。
両親の影響でクルマ好きになりました。
HAL東京に入学する前は、クルマを見ても漠然とカッコいいだけだったのですが
造形やデザインの勉強をしていくうちに、立体の構成や面質などを意識して
見学することができました。
年代によって、流行りのカタチやデザインがあるのですが
基本的な立体(ラグビーボール)は、どの年代も同じで、クルマをつくるにあたっての
変わらない決まり事なのだと改めて感じました。
父の乗っていたクルマにも会えたので、嬉しかったです。
今度は是非プライベートで行きたいです。