Great Game Gallery(通称G3)が開催されました

 

先日HAL東京の学生イベント「G3」が行われました。

「G3」とはGreat Game Galleryの略でHAL東京の学生が学内でゲームを展示し、技術力を紹介するイベントになります。特に入学間もない新入生にとっては先輩の技術力を知れる機会となります。

(ゲーム紹介動画や紹介POPも学生自ら企画制作します)

 

(コンテスト応募作品をプレイして開発した先輩に直接質問することができます)

 

就職を決めた先輩の作品をプレイしたり、コンテストに応募した作品の技術を解説してもらったり、技術的な質問をしたりすることができます。

1年生は自分が勉強している技術でどういったゲームが作れるようになるのかを知ることができます。

後輩からの質問では、

・開発期間はどのくらいか

・開発で一番苦労した点

・開発環境や使用したプログラム言語について

・参考にしている資料について

・普段プレイしているゲームの話

・チーム制作での体験談や失敗談

など具体的な質問が数多く出ました。

 

説明する先輩にとっても、自ら開発したゲームを説明するプレゼンテーションの練習にもつながります。あこがれの企業に就職が決まった先輩もいるため、就職活動でのエピソードなどにも答えていました。

イベントは授業終了後の夜の時間帯に行われましたが最後まで大盛況でした。

(開発者にとっては苦労して制作したゲームをプレイしてもらえることも喜びです)

(各ブースともに大変な盛り上がりで順番待ちができるブースもありました)

 

(タイムアタック大会や対戦ゲームなど参加者も真剣です)

【ゲーム】第1回HALCCATHONが開催されました!

こんにちは、ゲーム制作学科の谷沢です!
先月、ゲーム学科のイベント「HALCCATHON(ハルッカソン)」の様子をお届けします!

「HALCCATHON」とは、HAL東京で行うハッカソンイベント、という意味です。
「ハッカソン」というのは「ハッカー」と「マラソン」をかけた言葉です。つまりその場に集まったメンバーでチームを組んで、決められたテーマに対し1日で企画、制作、発表を行うというものです。

今回は学年を跨いだ混合チームが20チーム作られ、1.2年生が主体となって制作に取り組んでいました。卒業間近の先輩もサポートスタッフとして駆けつけてくれました。

今回のイベントは株式会社サイバーエージェントからご後援を頂きました。株式会社サイバーエージェントの皆さま、ありがとうございました!

 


▲テーマ発表の後、1時間で企画を考えます。今回のテーマは「うつす」でした。

▲1、2年生の中には開発ツール「Unity」を使い慣れていない学生もいます。分からない事を先輩や同じチームの人に相談するシーンが会場内の至る所で見られました。

▲1日の成果を発表します。たった1日でも20チームそれぞれ個性的な作品が出来上がりました!

▲長い1日の最後は懇親会! ゲーム制作で疲れた頭をおいしいもので労います。

▲みごと優秀な作品を作ったチームには、abemaくん人形と文鎮が送られました。どちらもかなりのレアものです。おめでとうございます!

このHALCCATHONは、初めて企業の方とHAL東京の学生が連携して開催された学内イベントとなります。特に1、2年生にとっては企業の方と関わる事ができ、かつ先輩から直接教わる事ができた貴重な1日となった事でしょう。これから先も今回のようなイベントが続いていけるように頑張っていきたいと思います!

【ゲーム】『GCC(Game Creator’s Conference)2017 2nd STAGE』が開催されました!

こんにちは、ゲーム制作学科の大野です。
2回目の『GCC(Game Creator’s Conference) 2nd STAGE』が行われました!

 

▲今回、登壇してくださった先輩方(司会者の右から、茨木先輩、青木先輩、数藤先輩)

 

今回のテーマは、

・たくさんの企業に内定をもらう方法
・好きを仕事にするために必要なこと
・ものづくりをより効率的に行うためのツール制作の仕方

就職活動を控えている学生が多いこともあり、就職活動での経験談からのアドバイスが多く、大変ためになる話ばかりでした。

 

 

また、ゲーム会社で活躍している卒業生も登壇してくれました。
ゲーム制作現場での話、プロになるための心構え、今から勉強しておいた方が良いこと、学生時代の話…など、どれも興味深い内容でした。

 

今回は卒業生が登壇してくれたこともあり、就職活動を終えた最高学年の学生たちも大変勉強になったイベントとなりました。
このように卒業した先輩たちとの交流も持てることがHAL東京の特徴でもあります。

次回のGCCでは、いったいどんなお話しを聞くことが出来るのか・・・次回が待ち遠しいです。

【ゲーム】『TRIPLE CROSS+U』が開催されました!

こんにちは、ゲーム制作学科の大野です。
今回は、ゲーム学部イベントTRIPLE CROSS+U(トリプルクロス プラスU)ついて紹介します。

 

「ゲーム学部イベントTRIPLE CROSS + U(トリプルクロス プラスU)とは?」の説明に入る前に、ゲーム学部イベント「TRIPLE CROSS(トリプルクロス)」の説明に入りたいと思います。

 

ゲーム学部イベント「TRIPLE CROSS(トリプルクロス)」とは?
・二年制の1年生
・四年制の2年生
・四年制の3年生
上記の学生が「DirectX」と呼ばれるゲームの開発環境を使ってゲーム制作を行い、作った作品を展示してプレゼンテーションするイベントです。
このゲーム学部イベント「TRIPLE CROSS(トリプルクロス)」は、学生の間では「トリクロ」と略称されて、親しまれています。

 

そして今年度の「TRIPLE CROSS」は「TRIPLE CROSS+U(トリプルクロス プラスU)」という名称となって帰ってきました。

 

変わったのは、名前だけではありません。
前年度までは開発環境を「DirectX」だけに絞ってゲーム制作して作品展示を行うイベントでした。けれども今年度からは開発環境を「DirectX」のみならず、ゲームエンジンとしては代表的な「Unity」や、「Unreal Engine 4」を活用したゲーム制作を行い、作品を展示してプレゼンテーションを行うイベントとなりました。

 

当日は多くの学生が参加し、会場は大いに盛り上がりました。
出展者にとってはプレゼンテーションを練習する絶好の機会、後輩にとっては先輩たちの作品を肌で感じる良い機会となりました。

 

このようなイベントを通して、就職活動の時に必要な「就職作品をアピールする力」を磨いていきます。

出展された皆さん、お疲れ様でした!
次回ゲーム学部イベントも乞うご期待ください!

【ゲーム】TGS(TokyoGameSurvival)2017 が開催されました!

こんにちは!ゲーム制作学科3年の林です!

先日、ゲーム学部のイベント「Tokyo Game Survival」(略称:TGS)が開催されました。
TGSとは友達とチームを組んで1日でゲームを作ろう!というハッカソンイベントです。
今回は3人1チームで合計20チームもの学生が参加しました!
①
▲こちらが一日のスケジュールです。

また、TGSは毎回テーマが発表されるのですが、今回は「ハイ・青春・祭り」の3つの中から各チームの代表者がくじ引きで決めていくというものでした。

②
▲みんなとても真剣に開発をしています。

③
▲試遊会の前の最終デバッグ中、ゲームがちゃんと動いているかチェック!

④
▲なんと!中にはVRゲームの開発をしているチームもありました!

制作が終わったらお互いのゲームを実際にプレイし、総合評価します。
そして、見事優勝を勝ち取ったのはこちらのVRゲームを作っていたチームです、おめでとうございます!

⑤

 

短い時間での開発は、普段ゲームを作っているときとは一味違い、忙しくもあり楽しく開発出来、色々と学びの多い1日になりました!

次回開催も楽しみです!皆さん、お疲れ様でした!

 

⑥

 

■過去のゲーム学部関連のブログ

https://blog.hal.ac.jp/tokyo/category/game