学生広報スタッフより

HAL東京入学相談室です。

今週は学生広報スタッフに記事を書いてもらいました。

学生広報スタッフ 
ゲーム制作学科3年生
Hさん 

テーマ:人生を変えたゲーム
1つ目は「マインクラフト」です。
マインクラフトを知ったのは小学5年生の夏でした。友達から面白いゲームがあると誘われて見に行きました。初めて見るゲーム。説明もチュートリアルも何もなく、僕はジャングルに降り立ってゾンビに倒されました。(笑)当時やってたゲームはポケモンかダンボール戦機で、戦うことしかなかったのですが、マインクラフトは生き残るために必要なことを自分で考えて行動するっていうのが新鮮で良く友達の家でプレイしていました。BGMのまったり感が心地よく、無限にプレイできちゃうんですよね。(笑)

Youtubeでゲーム動画を見たりする中で、マインクラフトは「インディーズゲーム」で、誰もが知っている大企業が開発したゲームではないという記事に興味を持ちました。そしてゲームは作れるんだ、という気づきから僕の手は止まらなくなりました。まずはゲーム制作ツールをダウンロードして、小学生から初めてゲームを作りました。友達からはクソゲーと言われてしまいましたが、自分の手でゲームを作ったという感覚は今でも忘れられません。そこから、自分はゲームクリエイターとして生きることが決まったので、良い意味で人生を変えられました。

2つは僕のゲーム中毒度をマシマシにしたゲームです。
これも小学5年生の頃だったんですけど、PCで内容の濃いゲームができると気づいてから、PCゲームのブラウザMMORPGをよく漁るようになったんです。しかも一日1時間しか出来ない環境で。(笑) 時間が惜しかったのでブラウザページを開いて同時に3つプレイしていました。「剣と魔法のログレス」、「ソラノヴァ」、「魔法少女まどか☆マギカ オンライン」です。インターネット上でリアルタイムに一緒にプレイする人がいて、MMORPGをプレイしていたんですけど、中学生にとっては課金という壁が高かったんです。

しかし僕の中に革命的なゲームが現れました。「ファンタシースターオンライン2」(以下PSO2)という魔性のゲームです。中学生になって、ゲームの制限時間が取っ払われてからPCの前でPSO2しかやらない生活になりました。強くなるための課金は必要なく無限に遊べたんです。元々PSPなどでファンタシースターシリーズはかなりやっていたので、このゲームのおかげでMMORPGというジャンルが好きになりました。PSO2が人生を変えたというより、MMORPGが人生を変え、作りたいゲームが決まった出来事でした。

  

「今の○○業界についてどう思いますか??」

今週は先輩が就職面接で聞かれた質問特集。

今の○○業界についてどう思いますか??

これは自身の業界に対する展望を聞かれています。
・業界のことに詳しい雑誌や新聞
・新しい技術やソフトウェアの動向
・業界でシェアを多数持っている企業の動向
など、業界についてのアンテナをもっておき定点で観察していくと
業界の変化などを知ることができます。

またその動向に対して自身がどう思うのかも問われています。
集めた定点の情報や変化からどう思うのかを言葉にするように
しておきましょう。

「当社の沿革を簡単に説明してください」

今週は先輩が就職面接で聞かれた質問特集。

「当社の沿革を簡単に説明してください」

面接を受ける会社の売上や主要な製品などを
調べることは結構みなさんやっているけれど、会社の沿革(歴史)については
調べていないと答えることができませんね。

先日就職決まった学生にインタビューした際には、面接で受けた企業の
「代表取締役・役員構成・主要株主・組織図・代表的な製品と市場に与えた影響」
などを多角的に分析し企業ごとに1枚のシートにまとめていました。

業界研究・企業研究と言って自身が受ける会社のことを多角的に調査することも大切ですね。

「今後のキャリアプランを教えてください」

今週は先輩が就職面接で実際に聞かれた質問特集。

ある会社の最終面接で、
入社後のやりたいことについて質問されたそう。

この質問はどんな目標をもって入社するのか意欲を問う質問で
多くの会社である質問かもしれませんね。

この質問には意欲だけでなく、
計画性、成長意欲、今の自身に満足しているかなど
様々なことを問う質問でもあります。
・なぜそのキャリアに興味をもったのか
・そのキャリアを描くために今していることは何か
・そのキャリアを描くために今自身に不足していることは何か
・そのキャリアを描くことで会社にどんなメリットがあるか
などについても説明を求められることがありそうですね。

就職活動は「会社へ入社する」ことが目的ではなく、
「希望をかなえる職種を見つける機会でもあります」

うまくいかない時こそ、自身がなぜエンジニアやクリエイターを目指したのか
原点に立ち返って自身を見つめなおすようにしましょう。