HAL東京入学相談室です。
ゲーム学科の学生にゲームデザインの授業について記事を書いてもらいました。
学生広報スタッフ
ゲーム4年制学科ゲーム制作学部 2年生
Fさん
■今日の授業について
今日は秋山先生によるゲームデザインの授業を受けていました。ゲームデザインとはゲームを分析する授業です。
面白いゲームを作りたいなら、その「面白い」ってどうやって生まれる物なのか知っておかないとだめだよねということです!
この日はクラスメイトや先生の前でプレゼンテーションをするという緊張の日で、内容としては既存のゲームの面白さはどのような要素が大前提でそのほかの要素がどのようにつながっているかを分析したものを発表します。
ゲームは「なぜ」面白いのかを具体的に説明してみようという感じです。
■こんなことを学んだ・こんなことができるようになった
授業では「ゲームを作るにあたって重要な考え方」だったり、「既存のゲームや今自分が作っているゲームが面白いかどうかの分析のコツ」なんかを学んでいます。この授業を通して、ゲームの面白さを言語化する力がものすごく身に付きました!
ゲームの面白さとは奥が深いもので、やっているゲームが面白いかどうかというレベルなら誰でも判別できます。面白さが具体的にどういう要素によって実現されているかと言われるととても難しいものです。
そして、それだけ難しいことを平然とやっているゲーム会社がどれだけすごいかを授業で知ることができました。
皆さんも自分の好きなゲームの分析をしてみると、ゲームへの見方が変わるかもしれないですよ…?
現在はオンライン授業と来校授業を併用して実施しています。写真はオンライン授業を受講中の学生。