ゲームクリエイションの授業に潜入

1年生ゲーム学部の授業に潜入

「ゲームクリエイション」

ゲームの基本的な仕組みとそこから生じる「面白さ」を、既存のゲームに手を加えたり、自ら考え出すという実践を通じて学習します。

ゲームの中に含まれる「遊び」の構造を分解、調査、考察といった手順を踏まえ、「面白さ」をより深く理解する方法を学びます。

実際のゲーム制作時にオリジナルの面白さを構築する能力を身に付けます。

授業では
・ゲーム制作に必要となる要素を理解する
・ゲームの面白さを、仕組み(ルールや遊び方)から創りだすことができる
・ゲームの面白さを「感覚的」ではなく、「論理的」に創り出すことができる
・ゲームの面白さを分析し、より面白く改善することができる
ようになることを目標としています。

今後は人が「楽しい」と感じる要因を理解し、どんな種類あるのかを学んだり世の中の「楽しい」を分析したり、人間が持つ欲求と脳の関係について理解する。なんていう授業もあります。

楽しいゲームを作るには、人がどのように面白さを感じるかを考える必要があるんですね。