キャンパスライフ紹介

HAL東京 入学相談室です。
今回はゲームデザインコースの学生に、HALでの生活について記事を書いてもらいました。Bさんは高校卒業後福島から上京し、現在2年生の女子学生です。

学生広報スタッフ
HAL東京ゲーム4年制学科ゲームデザインコース2年生
B・Nさん 女性・福島県出身 

・入学に至った経緯
就職について考えた時、「絵に携わる仕事がいい」というのが念頭に出てきました。どこがいいのか迷い、いくつもの学校を何度も何度も見て回った結果、HAL東京に入学しました。理由としては、完全就職保証制度があるからです。
ゲーム会社の絵に携わる仕事へ最も近く確実に就職を目指せる学校だと感じました。また地元を出て、沢山の人、沢山の作品に出会いたいとも思ったからです。

・HALでの学び
ゲームデザイン学科に入った私ですが、1年生の時はコロナの影響でオンライン授業と通学での授業のハイブリッド形式でした。オンライン授業は最初こそ手間取りましたが、自分で調べて行動する事も身につき、先生との連携で授業や課題をこなしていく事が出来ました。自宅からパソコンで授業を見ることができるため、先生のソフトウェアの操作画面がより近くで見えた事がいいと思えた点です。デッサンや3DCGは初めてでしたが1から習う事が出来ます。
1年生の最後にはポスターや3Dで化粧品を作る等ゲーム以外のものをデザインする実践的な授業が楽しかったです。

・1年間で成長したこと
1番身についたのは、スケジュール管理です。期日も大切になってくるので、どの課題から行い、いつまでに終わらせるのかを把握しながら行える様になったのは大きな成長です。

・学校でのエピソード
また、仲を深めるのは遅くはなりましたが、この環境でも共に助け合う友達ができ、週末には長々と通話をしながら絵を描いたりゲームをする事ができるようになりました。2年生になり1年生の時の友人とはクラスが別れましたが、時間を合わせて昼食を取ったり、下校したり、今でも電話で何度か学校のことを報告しています。

クラスは違うのですが、お互いのクラスの進捗状況や、作品の出来を見せたり、分からないところを復習したり同じ志の友人がたくさんできました。好きなゲームも好きな作品も個々に違うのですが、お互いの良さを認め合える友人とも出会うことができました。

・一人暮らし
寮での暮らしですが、女子寮に住んでいます。また食事付きの寮で時間が決まっているので、規則正しい生活が心がけられます。マンション型タイプの寮ということもあり、一人の時間も取れ課題や趣味をしっかりとすることが出来ます。
いきなりの一人暮らしは心細かったので、凄く支えられています。

・今後
2年生になり基本的な事から実践編へと難しくなってはいますが、その分技術を身に付けられていると実感出来る機会も増えています。作る楽しさは自分の向上にもなるので、色々な事に興味を持って楽しんで作品作りをしていきたいと思います。

作品1
作品2