美術館に行こう!

学生のおすすめを紹介する「私の推しもの」コーナーですが、
今回は特別編としてCG学科の先生に書いてもらいました。

CG学部教官 村嶋先生

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「私の推しもの」美術館に行こう!

「美術館に行こう!」が推しです、と言ってはみたものの、じゃぁ何を観ればいいか、
何をお勧めするべきか、というのを文章にするのはとても難しいと、
この企画のご相談を頂いてまず感じました。

書くべきなのは、まずその難しいと感じた理由です。
なぜ美術館紹介が難しいか。。

【美術館紹介が難しい理由】
A:各美術館のメイン展示(イベント)は、常設展示では無く、
企画展と呼ばれる期間限定のイベントものです。
なので、情弱な私なんかが、こういったブログで「国宝展が面白かったから是非!」
と紹介しても、その時は既に終わっています。おそらく全部がこの調子です。

B:「美術館に行こう!」とは、言葉として「映画館に行こう!」と
同じレイヤーである事。
つまり、「ジョーカーが面白いから是非お勧め。」とか
「呪術廻戦の映画は絶対観るよね!」といった具合に、
コンテンツ(作品)ベースの話にまで落とせないんです。
なぜかと言うと、そりゃ見たい美術展示は人それぞれ違うよなぁ~、と
心優しい村嶋先生は思ってしまいます(笑)

とはいえ、難しいからやりたくないと言う弱気な理由で、
せっかく皆さんに美術館へ行くことををお勧めできる絶好の機会を
逃すわけには参りません。とてももったいないと思います。
なぜそんなにもったいないかと言えば、経験上、美術館に足を運んで、
千円超の閲覧料金を支払ったとして、
それが無駄だった、と感じたケースがとても少ないからなんです。
これが映画の場合だと、上映後に、俺の貴重な2時間とチケット代を返せ!と思ったり、
あるいは集中できず途中から飽きた経験なんかは許枚にいとまがありません。
つまり、美術館に行っても損しないよ!(割合的に)映画より。
と言い切れる自信があり、だからこそそれを吹聴したいのです。

ただ私が美術館鑑賞に「ハズレ」が無いと思うのには、
私自身のパーソナリティーに由来するところが大きいかもしれません。
なので次に、美術館が好きな理由を、自分のパーソナリティー要素を中心に
抜き出す作業を致します。その後に、理由の一般化作業に移りましょう。
全ては分析と検証から始まります。

【(私の特性として) 美術館が好きだと感じる理由】
1物心ついたばかりの幼少の頃より、とにかく美術やデザイン、映画、アニメ、
漫画といった、動的静的にかかわらず、視覚的制作物に
関心があったから(理由は不明ですが)

2そういった幼少の頃の思いが叶い、ゲームや映像の仕事に就けたため、
仕事としても過去の作品から学びたい気持ちが高まり、それが習慣化した

3好きな女の子をデートに誘う際、デートの場所が美術館やギャラリーだと、
上記したような子供の頃からの美術知識が役に立ち、デートの目的達成にも
一役買う事が多かった、という点(勿論知識自慢には相手を選びます)

4おおよそ美術館が立てられている場所は、公園や気の利いたカフェなどと
隣接している所が多く、晴れた日を選択してさえいれば、
仮に展示自体が期待していたほど良くなかったとしても、
その日一日を有意義な物に変える、リカバリーの効きやすさがあります
(平たく言うと、無駄な一日にならない可能性が高い)

まてよ。。ここまで書いてやっとこのコラムに勝機を感じてきました。
上記した、私が好きだと感じた部分の中に、
いくつか一般化できる項目がありそうです。

【(一般的に)美術館をお勧めできる理由】
【上記1】生まれつき好きだなんて、まぁそうでない人もいるでしょう、なので除外。
【上記2】仕事の為。これはHALの門を叩いた、その道を目指している学生だとしたら、
 絶対に役に立つこと請け合い、もちろん有効です。
 補足でお伝えすると、アニメでもゲームでも映像でも、インターネット情報や、
 そのものズバリの同じジャンル作品以外、一見自分のジャンルから遠いと
 思われる作品から、インスパイアされることは多いし、それはとても重要です。
【上記3】これは私の浅ましいパーソナリティーに起因するのでパス。
【上記4】ロケーションの良さ、これについては、皆に自信を持って
 お勧めしたいポイントなので有効。

さてそうすると、この中で有効な理由は、1と4の2点、
要約すると「自分の仕事のネタ探しと、その日一日の充実度。」

この二つの目的だけでも、これは人に何かを勧める動機としては十分ではないでしょうか?

さあ、美術館に足を運ぶ目的として定義した二つ、これをきちんと把握してみましょう。
ほら、今すぐにでも美術館に行きたくなったのでなないでしょうか?

写真は過去村嶋が出かけた美術展での一コマ

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【お勧めの美術館情報】(各美術館へのリンクは2023年1月現在)
■東京都美術館:1/26から開催される『エゴンシーレ展』には
村嶋もとても期待してます!
https://www.tobikan.jp/

■国立新美術館;企画がとてもいい、学芸員さんと気が合いそう!
開催予定のマティス展はマストです!
https://www.nact.jp/

■東京都現代美術館:現代美術やトレンド追及にはもってこいです!
https://www.mot-art-museum.jp/

■新宿眼科画廊:過去に村嶋が所属したグループの個展をやったところ、
個展を中心に現代美術の面白い作品展が多いです(芝居もやってます)
https://www.gankagarou.com/

■埼玉県立近代美術館:村嶋の地元に近いこちら、過去には草間彌生展や
ロシアアバンギャルド等重要な巡回展をやりました!
https://pref.spec.ed.jp/momas/

写真は村嶋が過去に訪れた埼玉近代美術館の写真

これら以外にも、自宅周辺の画廊など、ピンときた展覧会は全部行く価値ありだと思います!
さてたまには、パソコンの電源をオフにして美術館に行きましょう!!

キャラクター一人一人の人間性、死んだ仲間は二度と生き返らないシステム、キャラクターに死んでほしくないためじっくり考えプレイしなければならない難易度、戦記物とファンタジー要素のあるストーリー、戦略性あるゲーム

ゲームデザイン学科3年生に自身の推しものについての記事を書いてもらいました。

学生広報
ゲームデザイン学科3年生
Kさん

私の推しもの“ファイアーエムブレム”
ファイアーエムブレムとはシュミレーションロールプレイング(SRPG)で、
31年続く人気シリーズです。

キャラクター一人一人の人間性を出して、死んだ仲間は、二度と生き返らないというシステムで
キャラクターに感情移入すればするほど、キャラクターに死んでほしくないためじっくり考え
プレイしなければならない難易度、戦記物とファンタジー要素のあるストーリー、
戦略性にハマってしまいました。

私はファイアーエムブレム(以下FE)を始めたのはシリーズのifからで、ストーリーは白夜王国で
生まれて暗夜王国の王族として育てられた主人公が白夜と暗夜の戦争でどちらを選ぶかというストーリーです。
暗夜王国は悪役っぽい中世ヨーロッパ風の世界観で白夜王国はFEでは珍しく和風のキャラクターで
魔法を使うユニットも暗夜ではダークマージ、白夜では呪術師だったり、獣人キャラは人狼や妖狐といったように、
二つのテーマが上手く対比していて、パッケージも白夜王国暗夜王国でシンメトリーになっています。

追加コンテンツの透魔王国にて両方のユニットが仲間になるのですが、世界観が崩れることなく
共存していて、シナリオもわからないことを少し残して考察を捗らせるところとか戦闘システムの
防陣や攻陣、地形の変化も楽しくて私の中では大好きな作品です。

私のFE推しキャラは作品ごとに居るのですが、FE風花雪月のクロードというキャラが好きです。
士官学校の級長で主人公のことを「きょうだい」と呼ぶ相棒らしさと、
決して故郷や腹の内を見せないミステリアスな一面があり、彼の野望は心から一緒に叶えたいと
思うような野望がありクロードの人間性、5年後の姿に惚れました。

風花雪月という作品は3つの学級から一つの学級を選んでその学級とともに二部で戦争をして
大陸統一を目指す物語で仲間たちとそれぞれの目的のために進んでいく様子が
本当に少年漫画のような展開があります。

私の思うクロードの推しポイント
1 仲間たちとの会話が聞いてて楽しい
2 策士であり後から、実はこういう考えだったのか~と驚かされることが
  多くてクリアした後も考察してしまう不思議な魅力
3 表情豊かで、感情移入しやすく次期盟主という身分にも関わらず貴族らしさを
  あまり感じない性格と本音はあまり仲間たちには話さないけれど、仲間たちには命が危うくなったら逃げろと指示しているところ

風花雪月はテレビゲーム総選挙でもランクインし、育成がかなり自由で初めてでも
楽しめるのでぜひプレイしてみてください。

来月にはスイッチで新作のシリーズ最新作ファイアーエムブレムエンゲージがでます。
いままでのFEのシリーズの派手なキャラクターデザインで今までのFEでは想像ができないほど
カラフルな世界観でストーリーは今までFEをやったことがない年齢層でも楽しめそうです。

ブレイクシステムや三すくみシステムの復活などがありFEの歴代主人公も不思議な指輪に宿る
紋章士として登場するので、スマブラやFEHでFEをやってみたいと思った方は
ぜひ来年1月20日発売のFEエンゲージ一緒にプレイしてみましょう!
私はアルフレッド君が気になっています。

コクーンで全国旅行!

<NewDaysコクーンタワー新宿店よりお知らせ>

2022年12月16日(金)限定で、NewDays駅弁祭りを開催いたします。
普段なかなか手に入らない駅弁をNewDays一部店舗で販売いたします。
駅弁を食べながら、旅気分を味わってみてはいかがでしょうか。
※数に限りがございます。

広報を担当する学生に青森出身の学生がいましたので、
おすすめの駅弁を紹介してもらいました。

<ミュージック学科2年生>

わは青森県弘前市出身だ。「こぼれいくらとトロサーモンはらす焼き弁当」ば勧める。
サーモンのハラス焼ぎさ醤油漬けのイクラばのっつどのせだ弁当だ。
ハラス焼ぎは油ののったサーモンば贅沢に使っていで、いくらのしょうゆ漬けどの相性も抜群だ。

こちらのお弁当は「青森、そして東北から。美味さど感動ば全国さ。」ば
合言葉に明治25年創業の吉田屋さんより八戸から届ぐ。
海の幸に恵まれだ「食材の宝庫」青森・八戸から、旅情ばそそる駅弁が
ニューデイズコクーンタワーさ集まる。

青森県は日本海・津軽海峡・太平洋ど三方ば海に囲まいでいで、わいもよぐ
爺様さ連れらいで鯵ヶ沢の防波堤のとこで釣りばしたり、冬さなれば母親のけやぐから
トゲクリガニばもらったりしたった。

青森県の魅力は 
1 弘前公園の桜は日本三大桜名所の1つとしておべらい、世界中から多くの観光客で賑わう。最大の特徴は花の多さで、モコモコどしたボリューム感のある桜は必見だばって、その散った花びらが濠に溜まり、ピンク色の絨毯になる「花筏(はないかだ)」もお見逃しなぐ。

2 「青森ねぶた祭」は青森市で毎年8月に開催さいる、東北の三大祭りに名ば連ねる日本の代表的なお祭り。「ねぶた」ど呼ばいる、でったらだ人形型の灯籠が街中ば練りあるぐのが特徴で、世界中から毎年250万人以上が訪れる。

3 大間のマグロは「クロマグロ」。別名「ホンマグロ」ども言われ、マグロの中では最も大型の種類だ。最大で3mば超えるものもあり、大間で水揚げさいだ最もでったらだマグロは440kgで、大間崎にあるマグロ一本釣りモニュメントのモデルどなってら。また価格も高ぐ、平成25年の築地市場の初セリでは、222kgのマグロに1億5,540万円の史上最高値がついだ。まさに黒れダイヤだ!

なかなか旅行さいげねえ日々が続いでらはんで、この機会にぜひ地元青森の味ば
楽しんでけ。

独特な温かみのあるグラフィックと個性豊かなキャラクターによる壮大なRPG大作

学生の推しものを紹介するコーナー

学生広報
ゲーム制作学科 1年生 Mさん

今回私の推しものとして紹介するのは「ブレイブリーデフォルト」というゲームです。

このゲームはスクウェア・エニックスより発売されたRPGゲームです。

シリーズとして発売されていますが、物語のつながりはそこまでないので、どこからプレイしても面白いです!

キャラクターごとにジョブとジョブコマンド(ジョブのスキルだけを使えるもの)、

アビリティの組み合わせ変更可能であり

この時点でも戦略の幅はあるのですがこのゲームの醍醐味は戦闘システムにあります!

ターン制のバトルなのですが、ほかのRPGと違う要素として、

行動ターンをためることができる“デフォルト”、

最大4ターン動ける“ブレイブ”(ためてなかったら、その分動けなくなるけど…)を使って戦闘を行います。

これによって、いろんな戦闘を楽しむことができます!

またストーリーもとても面白いので、まだプレイしたことない方は是非プレイしてみてください!

私の推しもの

<昨日のハルブロの続き>

桜嵐記の魅力は沢山ありますが、今回は3つに絞ってご紹介します。

魅力1「美しい楠木三兄弟」
無骨だが高潔な心を持ち、人望が厚い長男の正行。料理上手で愛妻家である次男の正時。明るくて活発な三男の正儀。個性豊かな三兄弟の美しさに目が離せません…!

魅力2「楽しい場面が多い」
あらすじを読むとシリアスな物語を想像してしまいますが、コメディ要素も多い事がこの作品の魅力の一つだと思います。ただ、コメディ要素とシリアス要素の落差が激しいので、感情のジェットコースターに振り回されます…!

魅力3「伏線回収と熱い展開」
伏線回収も熱い展開もネタバレになるので深く語る事が出来ませんが、とにかく物語の構成が素晴らしいです!少年漫画のような熱い展開もあり、常に心が揺さぶられ物語に引き込まれます…!

私は休日になるとDVDやル・サンク(書籍)を用いながら作品の考察をしている事が多いのですが、以前授業で「上手・下手における印象の違いや意味」について学んだ際に得た知識を踏まえてから、改めて作品を鑑賞した時に、勉強をする前では気が付けなかった事に気づく事が出来ました。何も考えずに作品を鑑賞しても楽しいですが、学校で学んだ事を意識しながら見るとより楽しめる気がします…!

このブログをここまで読んでみて、作品が気になった方は宝塚歌劇団の公式サイトに載っている桜嵐記のページをご覧ください!詳しいあらすじや人物相関図が載っております。
https://kageki.hankyu.co.jp/revue/2021/ouranki/info.html
(リンクは2022年10月現在)

さらに気になった方は、宝塚歌劇団の公式YouTubeに公開されている「初日舞台映像(ロング)」も併せてご覧ください!華やかな舞台の様子の一部をご覧頂けます。
https://youtu.be/vuZ2vF1u7b0
(リンクは2022年10月現在)

そして最後に!桜嵐記を全編見てみたいと思った方!
この作品はDVDやBlu-rayが発売されているだけでなく、動画配信サイトでレンタルして視聴する事も可能です♪

このブログを読んだ方は「桜嵐記(おうらんき)」という名前だけでも覚えてください!そして機会があれば是非ご視聴ください!
私は初見の方の感想を楽しみにしてます♪