この作品のおかげで今の私があります

学生の推しものを紹介するコーナー

学生広報担当 ゲーム学部1年生 Uさん

・紹介するもの
自分は「ダンボール戦記」が自分の人生においてとても影響力が大きかった作品だと思います。

・出会ったきっかけ
当時の自分がこの作品に出合ったきっかけは「アニメ」です。毎週水曜日の夜に放送していたのを見て、それをきっかけにはまっていきました(当時はイナズマイレブンもダンボール戦記のあとに放送されていましたね!自分にとって水曜日は楽しみな黄金のラインでした^^)

・エピソード
なぜその作品が自分の人生に大きくかかわっているか、それは高校を決めるきっかけにもなったからです。


※工業高校時代に作った部屋が暗い時にライトが着く仕組み
※進路を決めるきっかけにもなった電子工作

「ダンボール戦記」
小さいロボット戦うバトルアニメです。それもあって「自分にもこのロボットが作れるんじゃないか」そう思って自分オリジナルの設計図を書いたりしていました!(作ったのが小学生時代ということもあり内容はかなり雑でしたね^^;)
それで「どこに行ったらこのロボットを作る技術が身に着けるんだろう」そう思い親に聞いてみました、それで家の近くにある「工業高校」の存在を知ることができました。
その工業高校には「情報技術科」というものがあったからです、もちろん「情報技術科」で習う内容はロボットを作るという授業がありませんでしたが、自分にとっては「目指すべき目標が明確に見えた」これがとても自分にとっては大きかったです。
それで後に、その工業高校の「情報技術科」に入り「プログラミング」「パワーポイントの使い方」を学び、「ゲームプランナー」を目指し、今のHALゲーム制作学科に在籍している自分がいます!

ただの曲ではないゲーム音楽

私の推しもの紹介
<学生や教職員の好きなものを紹介するコーナー>

学生広報担当
ミュージック学科2年生 Bさん

推しもの:ゼルダの伝説

ゼルダシリーズとその音楽は、多くの人に愛されています。

ファミコン発売の初期ゲームからリンクは楽器を使って魔法を奏でていました。

それ以後もゼルダでは音楽は欠かせないシリーズのコアになっていて全ての主要タイトルで大きな役割を果たしてきました。

この点で最も重要な作品となるのはNintendo64の「時のオカリナ」の他にはありません。

このタイトルこそゼルダの伝説の音楽にハマるきっかけとなりました!

「時のオカリナ」の曲はそのすべてのタイトルに流れストーリーを伝える道具になりシリーズとともに進化してきました。

このようにプレイヤーとの言語のようなシステムを使ってゲームが進む仕組みを作り上げられたのは凄いと思うし、コントローラーを使って演奏をする仕掛けも

とても素晴らしいと感じました!

私もゲーム音楽に関わる仕事へ就職して、伝説となる作品に関わりたいです。

<教室で時オカ!>


※学校のプロジェクターで時のオカリナプレイ中のBさん

私の推しもの

学生や教職員のおすすめを紹介する「私の推しもの」コーナー

今回は『私の推しもの』として、推しの一人蒼井 叶ちゃんの魅力を紹介させていただきます。

基本情報
■名前 蒼井 叶
■SNS
Twitter
Instagram
(https://www.instagram.com/kanau_twinpale/)

■活動グループ
Twinpale
GILTY×GILTY
(以前は悲撃のヒロイン症候群というグループにも所属していましたが、解散してしまいました…。
MV等はまだYoutubeで観ることができるので、ぜひ観てみてください!)

推しポイント1:お顔が最強
違和感が出てしまうことの方が多いであろう、すっぴんに青髪・青いカラコンが似合ってしまうお顔。
可愛いメイクはもちろん、男装までこなせてしまうお顔。
とにかく本当にお顔が良いです。骨格が優勝しています。
可愛いにもかっこいいにもなれる憧れのお顔です。

推しポイント2:魅力的な歌声
基本、アイドルらしい可愛い声の叶ちゃんですが、その可愛い声の中にちょっぴり含まれた少年成分。
まっすぐで、聞いていて心がウッっとなります。
特に叶ちゃんの魅力が表れていると思うのは下記2曲です。
『ファンサ』(https://www.youtube.com/watch?v=QShtER2_CyQ
『誇り高きアイドル』(https://www.youtube.com/watch?v=hom2J1y1KfA
意志の強い歌詞とまっすぐな叶ちゃんの歌声とのコラボレーションは本当に感動します。

推しポイント3:喋ると幼い
外見にも歌声にも“カッコよさ”を感じる叶ちゃんですが、喋るとそこからは想像できない
“こども感”が満載です。
普段のパフォーマンスがかっこいいからこその、とっても素敵なギャップだと思います。
ぜひ、お顔を見る⇒歌を聴く⇒お話ししている動画を観るの順番で叶ちゃんの魅力と
素晴らしいギャップを感じていただきたいです。

☆さらに推しポイント
個人的に、叶ちゃんの魅力が一番発揮されるのは一緒に活動している【白雪 姫乃ちゃん】
と一緒にいる時だと思っています。
姫乃ちゃんとは、以前の悲撃のヒロイン症候群の時から一緒に活動していて
そこから2人のYoutubeチャンネルができる
(叶と姫乃【Twinpale】https://www.youtube.com/@twinpale

悲撃のヒロイン症候群解散

2人でTwinpaleとして再デビュー
と、ずっと一緒です。
親友のような、姉妹のような、二人の関係性。
見ているだけで笑顔になれます。
この二人の関係性は私の憧れです。
当の本人たちはお互いのことをアロマと日傘に例えているのですが、
その理由もとっても素敵なのです…!
(詳しくは:https://www.youtube.com/watch?v=32ZQy29jZzU
加えて、外見から想像できる二人の関係性と、実際の二人の関係性が逆なのも、推しポイントです。

外見では、大人っぽい叶ちゃんとTHE・可愛らしい外見の姫乃ちゃんですが、
実際は姫乃ちゃんの方がお姉さんで背も高い。ここでも素晴らしいギャップを見せてくれます。

もっと細かいことまで言い始めるとキリが無いのですが…
この記事を読んで叶ちゃんが少しでも気になった方は、叶ちゃん個人のSNSはもちろん
、TwinpaleのYoutubeチャンネルにもぜひ遊びに行ってみてください!!
ここまで読んでいただきありがとうございました!

(文中のリンク先は2023年2月現在)

美術館に行こう!

学生のおすすめを紹介する「私の推しもの」コーナーですが、
今回は特別編としてCG学科の先生に書いてもらいました。

CG学部教官 村嶋先生

――――――――――――――――――――――――
「私の推しもの」美術館に行こう!

「美術館に行こう!」が推しです、と言ってはみたものの、じゃぁ何を観ればいいか、
何をお勧めするべきか、というのを文章にするのはとても難しいと、
この企画のご相談を頂いてまず感じました。

書くべきなのは、まずその難しいと感じた理由です。
なぜ美術館紹介が難しいか。。

【美術館紹介が難しい理由】
A:各美術館のメイン展示(イベント)は、常設展示では無く、
企画展と呼ばれる期間限定のイベントものです。
なので、情弱な私なんかが、こういったブログで「国宝展が面白かったから是非!」
と紹介しても、その時は既に終わっています。おそらく全部がこの調子です。

B:「美術館に行こう!」とは、言葉として「映画館に行こう!」と
同じレイヤーである事。
つまり、「ジョーカーが面白いから是非お勧め。」とか
「呪術廻戦の映画は絶対観るよね!」といった具合に、
コンテンツ(作品)ベースの話にまで落とせないんです。
なぜかと言うと、そりゃ見たい美術展示は人それぞれ違うよなぁ~、と
心優しい村嶋先生は思ってしまいます(笑)

とはいえ、難しいからやりたくないと言う弱気な理由で、
せっかく皆さんに美術館へ行くことををお勧めできる絶好の機会を
逃すわけには参りません。とてももったいないと思います。
なぜそんなにもったいないかと言えば、経験上、美術館に足を運んで、
千円超の閲覧料金を支払ったとして、
それが無駄だった、と感じたケースがとても少ないからなんです。
これが映画の場合だと、上映後に、俺の貴重な2時間とチケット代を返せ!と思ったり、
あるいは集中できず途中から飽きた経験なんかは許枚にいとまがありません。
つまり、美術館に行っても損しないよ!(割合的に)映画より。
と言い切れる自信があり、だからこそそれを吹聴したいのです。

ただ私が美術館鑑賞に「ハズレ」が無いと思うのには、
私自身のパーソナリティーに由来するところが大きいかもしれません。
なので次に、美術館が好きな理由を、自分のパーソナリティー要素を中心に
抜き出す作業を致します。その後に、理由の一般化作業に移りましょう。
全ては分析と検証から始まります。

【(私の特性として) 美術館が好きだと感じる理由】
1物心ついたばかりの幼少の頃より、とにかく美術やデザイン、映画、アニメ、
漫画といった、動的静的にかかわらず、視覚的制作物に
関心があったから(理由は不明ですが)

2そういった幼少の頃の思いが叶い、ゲームや映像の仕事に就けたため、
仕事としても過去の作品から学びたい気持ちが高まり、それが習慣化した

3好きな女の子をデートに誘う際、デートの場所が美術館やギャラリーだと、
上記したような子供の頃からの美術知識が役に立ち、デートの目的達成にも
一役買う事が多かった、という点(勿論知識自慢には相手を選びます)

4おおよそ美術館が立てられている場所は、公園や気の利いたカフェなどと
隣接している所が多く、晴れた日を選択してさえいれば、
仮に展示自体が期待していたほど良くなかったとしても、
その日一日を有意義な物に変える、リカバリーの効きやすさがあります
(平たく言うと、無駄な一日にならない可能性が高い)

まてよ。。ここまで書いてやっとこのコラムに勝機を感じてきました。
上記した、私が好きだと感じた部分の中に、
いくつか一般化できる項目がありそうです。

【(一般的に)美術館をお勧めできる理由】
【上記1】生まれつき好きだなんて、まぁそうでない人もいるでしょう、なので除外。
【上記2】仕事の為。これはHALの門を叩いた、その道を目指している学生だとしたら、
 絶対に役に立つこと請け合い、もちろん有効です。
 補足でお伝えすると、アニメでもゲームでも映像でも、インターネット情報や、
 そのものズバリの同じジャンル作品以外、一見自分のジャンルから遠いと
 思われる作品から、インスパイアされることは多いし、それはとても重要です。
【上記3】これは私の浅ましいパーソナリティーに起因するのでパス。
【上記4】ロケーションの良さ、これについては、皆に自信を持って
 お勧めしたいポイントなので有効。

さてそうすると、この中で有効な理由は、1と4の2点、
要約すると「自分の仕事のネタ探しと、その日一日の充実度。」

この二つの目的だけでも、これは人に何かを勧める動機としては十分ではないでしょうか?

さあ、美術館に足を運ぶ目的として定義した二つ、これをきちんと把握してみましょう。
ほら、今すぐにでも美術館に行きたくなったのでなないでしょうか?

写真は過去村嶋が出かけた美術展での一コマ

—-
【お勧めの美術館情報】(各美術館へのリンクは2023年1月現在)
■東京都美術館:1/26から開催される『エゴンシーレ展』には
村嶋もとても期待してます!
https://www.tobikan.jp/

■国立新美術館;企画がとてもいい、学芸員さんと気が合いそう!
開催予定のマティス展はマストです!
https://www.nact.jp/

■東京都現代美術館:現代美術やトレンド追及にはもってこいです!
https://www.mot-art-museum.jp/

■新宿眼科画廊:過去に村嶋が所属したグループの個展をやったところ、
個展を中心に現代美術の面白い作品展が多いです(芝居もやってます)
https://www.gankagarou.com/

■埼玉県立近代美術館:村嶋の地元に近いこちら、過去には草間彌生展や
ロシアアバンギャルド等重要な巡回展をやりました!
https://pref.spec.ed.jp/momas/

写真は村嶋が過去に訪れた埼玉近代美術館の写真

これら以外にも、自宅周辺の画廊など、ピンときた展覧会は全部行く価値ありだと思います!
さてたまには、パソコンの電源をオフにして美術館に行きましょう!!

キャラクター一人一人の人間性、死んだ仲間は二度と生き返らないシステム、キャラクターに死んでほしくないためじっくり考えプレイしなければならない難易度、戦記物とファンタジー要素のあるストーリー、戦略性あるゲーム

ゲームデザイン学科3年生に自身の推しものについての記事を書いてもらいました。

学生広報
ゲームデザイン学科3年生
Kさん

私の推しもの“ファイアーエムブレム”
ファイアーエムブレムとはシュミレーションロールプレイング(SRPG)で、
31年続く人気シリーズです。

キャラクター一人一人の人間性を出して、死んだ仲間は、二度と生き返らないというシステムで
キャラクターに感情移入すればするほど、キャラクターに死んでほしくないためじっくり考え
プレイしなければならない難易度、戦記物とファンタジー要素のあるストーリー、
戦略性にハマってしまいました。

私はファイアーエムブレム(以下FE)を始めたのはシリーズのifからで、ストーリーは白夜王国で
生まれて暗夜王国の王族として育てられた主人公が白夜と暗夜の戦争でどちらを選ぶかというストーリーです。
暗夜王国は悪役っぽい中世ヨーロッパ風の世界観で白夜王国はFEでは珍しく和風のキャラクターで
魔法を使うユニットも暗夜ではダークマージ、白夜では呪術師だったり、獣人キャラは人狼や妖狐といったように、
二つのテーマが上手く対比していて、パッケージも白夜王国暗夜王国でシンメトリーになっています。

追加コンテンツの透魔王国にて両方のユニットが仲間になるのですが、世界観が崩れることなく
共存していて、シナリオもわからないことを少し残して考察を捗らせるところとか戦闘システムの
防陣や攻陣、地形の変化も楽しくて私の中では大好きな作品です。

私のFE推しキャラは作品ごとに居るのですが、FE風花雪月のクロードというキャラが好きです。
士官学校の級長で主人公のことを「きょうだい」と呼ぶ相棒らしさと、
決して故郷や腹の内を見せないミステリアスな一面があり、彼の野望は心から一緒に叶えたいと
思うような野望がありクロードの人間性、5年後の姿に惚れました。

風花雪月という作品は3つの学級から一つの学級を選んでその学級とともに二部で戦争をして
大陸統一を目指す物語で仲間たちとそれぞれの目的のために進んでいく様子が
本当に少年漫画のような展開があります。

私の思うクロードの推しポイント
1 仲間たちとの会話が聞いてて楽しい
2 策士であり後から、実はこういう考えだったのか~と驚かされることが
  多くてクリアした後も考察してしまう不思議な魅力
3 表情豊かで、感情移入しやすく次期盟主という身分にも関わらず貴族らしさを
  あまり感じない性格と本音はあまり仲間たちには話さないけれど、仲間たちには命が危うくなったら逃げろと指示しているところ

風花雪月はテレビゲーム総選挙でもランクインし、育成がかなり自由で初めてでも
楽しめるのでぜひプレイしてみてください。

来月にはスイッチで新作のシリーズ最新作ファイアーエムブレムエンゲージがでます。
いままでのFEのシリーズの派手なキャラクターデザインで今までのFEでは想像ができないほど
カラフルな世界観でストーリーは今までFEをやったことがない年齢層でも楽しめそうです。

ブレイクシステムや三すくみシステムの復活などがありFEの歴代主人公も不思議な指輪に宿る
紋章士として登場するので、スマブラやFEHでFEをやってみたいと思った方は
ぜひ来年1月20日発売のFEエンゲージ一緒にプレイしてみましょう!
私はアルフレッド君が気になっています。