【ゲーム】学科イベント『Great Game Gallery(G3)』が開催されました!

こんにちは!ゲーム制作学科2年の谷沢です。

今回お届けするのは、ゲーム学部イベントの

Great Game Gallery」です!

 

通称 ”G3”と呼ばれるこのイベントは、ゲーム学部4年制課程の3,4年生、そして2年制過程の2年生が下級生に向けて作品を発表するというイベントです。このイベントを通して、1,2年生は自分がこれから作っていく作品のイメージを具体的にしていく、というとても貴重な時間です!

例年、この時期に行われるG3ですが、今回は大きな教室に大勢の学生が集まりました!

出展する学年も去年より幅広く、いずれも力作ぞろいで大変賑わいました!!

 

こちらの作品は先輩が作ったVirtualYoutuber のキャラクターをVRで動かす、というものです。このように、先輩の作った作品を実際にプレーすることで今後の自分の作品制作の参考になり、制作意欲も湧いてきますよね。

 

今年のG3はメインイベントとして「G3ゲームトーナメント」が行われました!

これはずばり、先輩が作ったゲームでトーナメント戦をしよう、といったものです。

まずはトーナメント参加権を獲得するための予選会です。写真のゲームが実際に予選で使われたゲームです。障害物をうまく見極め、また障害物を利用しながらゴールを目指すという内容のタイムアタックでした。

 

決勝のゲームは、2タイプのキャラクターと3種類の魔法から好きな組み合わせを選び、11で戦う3Dアクションの対戦ゲームでした。

特に盛り上がったのは決勝戦! 激しい魔法戦と強力なダッシュ攻撃の読み合いで、ハイレベルな戦いが繰り広げられました。この決勝戦は2本先取で行われましたが、両者1歩も譲らず試合は最終戦へ。

最終戦の序盤は1P側が有利な展開でした。ところがそこから2Pによる怒涛の追撃!

果たして勝者は…?

Pの猛攻を防ぎ切って、辛くも1Pが勝利しました!

優勝したのはなんと1年生!!このゲームの製作者である先輩からトロフィーが授与されました。おめでとうございます!

 

「先輩が作ったゲームでこんなにも楽しませてもらいました。今度は自分が誰かに楽しんでもらえるようなゲームを作りたいです!」

と語った彼の今後の活躍に期待が膨らみます。

 

他にも、今回イベントに参加した方からこんな声を聞くことができました!

「今授業で習い始めたプログラミングからこのようなゲームを作るところが想像できないです。」(1年生)

「この先はプログラミングの知識も必要だけど、幅広い事に興味を持つ事が大切だ、というお話を聞けました。」(1年生)

「トーナメント中は歓声がすごくて、近くにいる人に説明の声が届かなくて大変だったです。」 (4年生)

 

お話を聞かせてくれた皆さん、ありがとうございました!

 

最後に企画、運営に携わった学生スタッフの皆さん、および出展学生の皆さん。こんな素敵なイベントを開催してくださり、本当にありがとうございました!