集中している雰囲気が好き

HAL東京入学相談室です。
今回はCG学科の学生に、HALでの生活について記事を書いてもらいました。

学生広報スタッフ
CG学部CG・デザイン・アニメ4年制学科1年生
Kさん 女性・兵庫出身 

・入学に至った経緯
私は関西の4年制大学を卒業し、HAL東京に入学しました。元々、絵を描くのは好きでしたが、大学3年生ぐらいから真剣にCGを学びたいという思いが強くなり、アニメーション会社で働きたいと思うようになりました。絵を学ぶ選択肢としてはいろいろあると思いますが、CGにも興味があったので、HALを選びました。

・HALでの学び
入学して3か月が経ちましたが、授業では毎日初めて知ることばかりで、授業についていくのに大変な科目もあります。どの科目もとても新鮮で面白いです。特に、GD(graphic design)授業で使うPhotoshopは、写真の中に本来ないものをリアルに自分で編集できるので、広告などの実用的な面以外にも、自分のアイデアや世界観を表現できるツールの一つだと思います。

・入学して成長したと思うこと
以前から絵を描くことは好きでしたが、学ぶという感覚で絵を描いたことがありませんでした。デッサンの授業では、絵を描くときはきれいな線を描くことや比率を意識するということを知り、以降意識して描くようにしています。

・上京や一人暮らしについて
私は今年から初めての関東で一人暮らしなのですが、私の場合はHALで学ぶという点で良いことがいくつかあります。一つ目は、30分で学校へ行けるということです。通学時間が短いことは、私の場合、勉強のモチベーションにもつながるので、とても重要だと考えています。二つ目は、身の回りの整理整頓を意識しなければならない事です。一人暮らしですから、頻繁に片付けをするようになりました。これは、掃除以外にも、今日習った授業の内容や、今後の予定の整理という意味でもマメにするようになったと思います。三つ目は、HALの図書館が使えることです。HALの図書館には検定書やアニメの絵コンテ集など、市立図書館では借りられない本がたくさんあるので、学生にとって作品制作や授業の応用にとてもプラスになると思っています。

・学校でのエピソード
デッサンの授業中はみんな集中しているのですが、絵を描いていることに集中している雰囲気がとても真剣で私は好きです。

・今後の目標
まずはCG検定に合格することです。あとは、それぞれの授業をしっかり理解すること。特に、絵を描くことに関しては、デッサンやクロッキーをもっと描いて、立体感覚や比率の精度を上げなければと思っています。