学生広報スタッフより

昨日に引き続き学生広報スタッフの記事特集。

学生広報スタッフ
ゲーム制作学部3年生
Hさん

テーマ:HALで制作したゲーム
2年生になるとSwitchの開発環境を使ってゲームを作るのですが、その際3校合同コンテスト(大阪、名古屋、東京の3校)で技術賞を受賞することができました。
弓をひく動作をできるだけJoy-Conで再現しました。発想は、「Joy-Conをこんなふうに使えたらいいな」という思いがありそれがコンセプトのゲームです。
 コンテストのテーマが2Dゲームだったので、どうやったらプレイヤーの3次元的な動きを2Dゲームに反映させられるか、という課題から始まりました。Joy-Conの動きをメインにしているのですが、ジャイロセンサーの制御だったり、速度センサーだったり、バイブレーション機能だったり…使える機能がたくさんあるのでそれぞれを制御するに苦労しました。どのセンサーを制御すれば心地よい操作につながるのか調整とテストプレイを積み重ねました。
 いつも自分がプレイしているゲーム機でゲームを作るのをとても楽しみにしていたので、開発自体はとても楽しかったです。ただジャイロの制御が本当に難しくて…ボタンを押したらカメラに補正がかかるシステムを再現した時は嬉しかったです。