ある日のデッサンの授業
デッサンの目的は
× 絵が上手になること
〇 観察力を磨くこと
ある日のデッサンの授業
デッサンの目的は
× 絵が上手になること
〇 観察力を磨くこと
6月
デッサンの授業の様子
授業中☆
立方体
立方体
立方体
鉛筆で8種類の濃淡をかき分ける練習
CG4年制 1年生 Hさん
・イラストを描くようになったきっかけ
幼い頃からラクガキをするのが好きだった。
・絵を描くことの喜びや楽しさってなんですか?
1枚1枚描くごとに自分の描いた線がどんどん綺麗になっていく、自分の成長を実感できるから。
・絵を描くことの辛さや大変さって?
書けば書くほど自分の力量がわかっていくため、他の上手い人の描いた絵を見て実力差を実感する。
・なぜHALへ入学することになったの?
何か1つの物事で熟達するまでのスピードは人それぞれ違うことを中高で学び、自分の得意でなおかつ好きな分野を1番伸ばせると思ったここにしようと決めた。
・自身にとって絵を描くことってどんな感じ?
無意識のうちに絵を描いている。絵を描こうと意識を使う必要がない。
・HALのデッサンやイラストの授業
これは僕がHALに入って1枚目に描いた立方体のデッサンです。入る前と比べて形がきちんと修正できていると思います。
自分の目線では気がつかないことを先生が授業中に教えてくれます。
<入学後>
<入学前>
・入学後の出会い
アナログばかり練習してきたのでデジタルは本当に0からのスタートでつまずいています。自分のクラスに上手い人がいてそうゆう人を見ると少しうらやましく感じます。ですがはじめはみんな0からです。今つまずいているのもこれからの4年間という長い目で見ればほんの些細なことでしかない。そういうスタンスでいればいずれ追い越せると思いながらデジタルの練習をしています。
・HALでのエピソード
クラスで委員長をやらせていただいているので自分の視野を広げるきっかけになりました。先生にもフォローしてもらいながら自分の心を上手くマネジメントして前に進んでいると思います。
・進路を悩んでいる人へ
自分にとって耳障りの良い情報だけでなくデメリットとなる情報も集める。情報を取捨選択してわからないことはHALに相談する。
一人で今からでも出来ることをちょっとずつやっていくことが学校に通いやりきる覚悟につながると思います。
CGやデザインなどの分野で重要な観察力と表現力の基礎を身に付ける授業です。
視覚的に正確で魅力的な表現が求められるCG業界において、企画段階から最終制作段階までに
おいて必要となる幅広い観察力とそこから生まれる魅力的な表現力の基礎をこの科目において
段階別に学習します。
デッサンを行ったことがなくとも明確に理解できるように、鉛筆を使用したモノトーンの幅の
活かし方から学びます。
1年間のカリキュラムで、基本的な形態の正確な捉え方から応用的な複合形態の捉え方の学習および、
クロッキー訓練による的確な観察力を習得します。
また、理論的な陰影表現を学習する事によって、立体的・空間的表現力を身に付けます。
潜入した授業では立方体を描く授業をやってました。
見る角度によって、立方体の表情が変わります。
<様々な角度から立方体を眺めています>
<授業中の学生さん>