業界就職研究会


1学期に学生主催のイベント「業界就職研究会」を開催しました。

このイベントは在校生が企画する就職に向けての勉強会で、

様々な企業を研究し、企業研究をより深く行っていこうという目的で

不定期で開催しています。

<当日のスケジュール>
業界就職研究会@ゲーム業界
・企業研究委員より とあるゲーム会社の紹介
・内定学生による面接の再現
・内定学生による座談会 ゲーム業界へ内定を決めた学生による必勝法の紹介

様々な企業の研究を行う学生グループが、とあるゲーム会社を紹介してくれました。
ゲーム会社を題材として、ゲーム開発秘話やゲーム内のサウンドについてなど
様々な視点から業界や企業のことを知ることができました。

後半は来年春の卒業を控えゲーム会社に内定を決めた学生の座談会を行いました。
先輩が壇上で模擬面接を行い、面接の回答についてなぜそのように回答したのかを
説明するという企画を行いました。ゲーム実況ならぬ、面接実況です。

在校生も普段は見ることのできない面接の様子を覗くことができるので
興味深々でした。

2学期もまたやりたいですね。

学生広報より

在校生に記事を書いてもらいました。

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ゲームデザインを学んでいる4年制2年生です。

・私がHAL東京を選んだ理由

中学生の頃くらいに、大好きなゲームを仕事にして生きていきたい!と思い、様々なゲーム系学校の見学に行きました。
その中でもHALの最先端の設備や堂々とした先輩の雰囲気に圧倒され、憧れたことがきっかけです。
母がHALの雰囲気を気に入り、ここに入って頑張っておいで!と後押ししてくれたことも大きな理由です。

・好きな授業

好きな授業はたくさんありますが、特にデッサンの授業が好きです。

普段モデリングをするときやイラストを描く際に「形を理解する力」が必要だと感じることが多くあります。
最初の頃は「どう描けばいいんだ…!?」と頭を悩ませることが多かったのですが、少しずつ見る力、
描く力が身についてきたことを実感しています。

・入学してできるようになったこと

この学校に入学するまで3DCGソフトは一切触れたことが無かったのですが、今では大好きなコスメや
キャラクターが作れるようになりました。頭の中で想像していたものを自分の手で生み出せた瞬間はとても快感です!

・メッセージ

初心者の自分がちゃんと授業についていけるか心配でしたが、0から学べるので安心して勉強することができています。
休み時間に気が合う友人とゲームをしたり、推しについてひたすら語る時間を楽しめるのも
専門学校ならではだと思います!学校の雰囲気が気になる方、迷っている方はぜひ一度
体験授業に来てみてくださいね。

ゲームが変わる。64が変える。

6月にNINTENDO64が発売26周年を迎えたそうです。

そこで学生と初代スマブラをプレイしてみました。

学生のみなさんが生まれる前のハードですからコントローラーも

初めての経験です。

このハードはコントローラの持つところが3つに分かれています。

レフトポジション・ライトポジション・ファミコンポジションと言って

3タイプの使い方が1つのコントローラで実現されています。

学生たちは初めてのゲームなのに、あたり判定や空中に落ちたときの復帰のコツ

をすぐに理解していました。

30代の先生(初代スマブラ現役世代)も参加していたのだけど、

初めてプレイする学生に負けてショックそうでした☆

世代を超えて楽しめるっていいですね。

学生のファルコンが強かったです。

今の学生たちはファミコン、スーパーファミコン、64、Wiiのゲームを

オンラインを通じていつでもできるので

時代を超えて様々なゲームをいつでもプレイできます

三人の先輩

大手ゲーム会社へ就職が決まった4年生

作ったゲームを見せてもらったのだけど、みなさん売っているゲームぐらい

レベルの高い作品ばかり

就職が決まってほっと一安心しているのかと思ったですが、

3人とも”もっと技術力を付けたい”と新しい開発環境を試してみたり

お互いに作品を見せ合ったりと

すでに技術者としての目線で学生生活を送っていました。