スタジオコロリド特別講義

ツインエンジンの齋藤氏とスタジオコロリドの鈴木氏のWプロデューサーによる特別講義
「アニメプロデューサーが語る、クリエイターの資質」が開催されました。

9/16(金)にNetflix配信・劇場公開を控える映画『雨を告げる漂流団地』の制作秘話も交えながら、
プロデューサーから見たクリエイターに必要なスキルや資質を教わるスぺシャル授業です。

・企画は最終的な完成形をイメージして進めること
・様々なスタッフと会話してディレクションすることが大切
・ファンへ作品を届けるため、ソーシャルでの発信も欠かせない

など、アニメプロデューサー視点でのアドバイスに、学生も熱心にメモを取っていました。
さらに、後半にはサプライズで石田監督からHAL生へのビデオメッセージも!

就職を来年に控えた学生も多く、「働く」ことのリアルを感じながら学べた90分間となったようです。

体を鍛える授業

やってます。

学学連携としてHAL東京のグループ校である
「モード学園」や「首都医校」の授業を選択してとることができます。

写真は学学連携のポスターを眺める学生たち
HAL生に人気があったのは「がっつりウェイトリフティング講座」

みんなでムキムキになるぞー

150人のシフトを決める

HAL東京ではアシスタントスタッフという組織があって

学生が使用するプリンタを管理したり、マシンのソフトウェアを更新したり

する役割があります。

彼女は約150人の学生スタッフから在校生をサポートするメンバーを

誰にするか決めてシフトを組んでいます。

皆さん授業やアルバイトなどの予定もあることからパズルのように

埋めていきます。

ゲーム会社へ就職すると”プロジェクトマネジメント”と言って

ゲーム制作の現場に
・どんな技術を持ったメンバーを
・いつプロジェクトに呼んで
・制作していくのかという
ことを専門的に考える役割もあります。

大手のゲーム会社だと社内にいる2000人いる技術者をどの現場に

行ってもらうかを年間にわたって計画的に考えなくてはなりません。

基本情報技術者試験でもたまにプロジェクトマネジメントの出題がありますね。