HAL東京入学相談室です。
今回は就職活動について紹介します。
専門学校は卒業後に技術職(専門職)に就職することが大きな目標です。
技術職(専門職)とは、主にモノづくりの分野で専門的に使われるツール(道具やソフト)を駆使して、生活やエンタテイメント、そして様々な仕事に役立つモノを生み出す職種のことです。
仕事の種類によってはデザイナー・プログラマー・エンジニア・クリエイター・アーティストなどと呼ばれます。
技術職(専門職)への就職では、通常選考で課される面接のほかに重要なポイントがあります。それは技術力を示すポートフォリオ(作品集)の提出が求められるという点です。
そのことから、学生は志望する業界・企業のニーズに合わせて
・志望分野の業界事情・企業・職種の研究
・自分の強みを理解する自己分析
・強みを仕事に生かせることをアピールするための準備(書類・面接・作品)
を技術をアピールする作品制作と同時に行う必要があります。
HALでは就職指導室の先生に、いつでも就職相談できる体制を整えています。
作品へのアドバイスや面接の練習も個別に行います。また、就職準備のための授業が必須のカリキュラムとなっていて、現在学生はオンライン形式で受講しています。この授業では、履歴書の書き方や企業の選び方、目標とする企業へ就職するためのアドバイスなどを指導しています。
入学したばかりの頃は目標とする会社や仕事はまだ決まっていない学生がほとんどです。
目標は学校生活の中で先生から紹介を受けたり、先輩が就職した体験を聞いて知ったり、学校の中で実施する学内企業説明会で決める学生も多いです。
「プロに囲まれる学校生活で就職力を鍛える」
そんなキャンパスライフです。