進級制作展(HEW)初日の様子!

進級制作展(HEW)3/4からの初日の様子をお届け


5日コクーンホールで上映する作品の呼び込み&宣伝の学生


ゲーム学科3年生の作品の説明を受ける学生


ゲーム企画の学生 展示教室前で呼び込み頑張ってました!


プレイ時の手触りを大事に制作


エフェクトに凝った作品 ディスプレイ脇に推しの書籍も展示


友人が作った作品を見学中


制作した作品を説明する学生 説明内容も練習します


一緒にチーム制作した経験をした他学科の学生


ゲームデザイン学科の展示ブース


展示ブースに凝ってるIT学生


ミュージック学科の展示ブース


CG学科の学生とミュージック学科の学生が一緒に視聴 お互いに意見を交わすことで新しい意見につながりますね


世界観も大切に 展示中にアドバイスを送る桃井先生


世界観も大切に2 コスプレした学生が説明中 作品に合わせた衣装かな??


就職作品プレゼンテーションですでに発表した作品もあり、後輩たちにとっては先輩の作品を見る機会に☆


こちらはITの学生さん


小さいコンピュータを使って遠隔で家電を制御するスマートホームを作った学生 実際にLINE経由で操作するデモを実演


迷子を防止するアプリを開発!


学生の説明を受けるITの村上佐先生


展示風景


ホラー映画をさらにジャンル分けして検索できる仕組み


CG学科の作品を見学するカーデザイン学科の学生たち


新宿周辺のトイレを検索する仕組みを作った学生 ※撮影のときに本人トイレに行っており制作者に会えずでした。。。

ミュージック学科4年生

ミュージック学科4年生に記事を書いてもらいました

大手映画製作会社
音響技術スタッフ内定
Sさん

■HALへ入学した経緯
高校3年生で進路を決める際に、音楽などが好きなことや美容にも興味があったこともあり、漠然と「音の仕事」と「美容師の仕事」で迷っていました。
家庭の事情や、その時の将来性を考えた結果、美容学校への進学を決めて学んでいましたが、自分が好きであった「音」という目に見えない存在を通して、沢山の人たちにエンターテイメントで感動や楽しみを届けることができる仕事をしたいと強く思うようになっていました。
その際に、1からじっくりゆっくり学ぶことができる「HAL東京」という学校・環境を知り進学を決め、社会人経験をした後に入学しました。
HALのいいところは、素晴らしい経験やスキルを持った講師の方々から学べることです。業界を目指す最初のステップの中で、誰から学ぶことができるのかは大切だと思っています。
HAL東京の講師の方は、忙しい中でも生徒との程良い距離感を保ちながら、分からないことや知りたい事に対して丁寧に教えてくれます。且つ惜しみなく培ってきた技術や知識を、生徒たちに提供してくれるのはHAL東京という学校の強みでもあるかも知れません。

■就職へ向けて
3年次の就職に関する授業から、4年次の就活関連に至るまで一つ一つが丁寧で、且つ1人1人の就職活動をサポートして頂きながら指導をしてもらえる環境は良かったと思います。どこに気を付けるべきなのか、どのように行動した方が良いのかなど、ポイントを的確に教えてくれます。
また就活は、人により度合いは違いますが、メンタル的にも身体的にも大変な期間になるので、もう1人の「親」のような立ち位置でも見守っていて頂いた部分が凄く助かりました。

ミュージック学科には、2年次に「レコーディング技術認定試験」「Pro Tools技術認定試験」という資格を2つ取得する機会があります。
そこで強く思っていたのは、技術の向上もそうですが、就活時の業界や仕事に対する「熱量」を感じてもらう事を目的に満点を取るということでした。
満点を取るにはある程度時間をかけて勉強しなくてはいけません。現在もですが、課題に加えて自宅まで片道2時間程かけて通っている為、当時は取り組みに大変でしたが無事に両方とも満点を取ることができ、実際に面接の中で熱量をアピールすることができていました。

1年次の時に学内で行われた「リズムトラック」コンテストで金賞を頂いたのは印象的でした。金賞を頂いたことに対してというよりかは、自分のセンスを意識した結果が金賞に繋がったからかも知れません。人によって良い音であったり良い作品は各々の「好み」も混在して判断されると思います。
まだ知識が薄い中でも、頭で考えながら「感覚」を大切にする事も大事なんだなと、自信になったと同時に制作に対する意識の参考になった機会でした。
自分の感覚を大事にするスタンスは今も変わってないです。

■在学中の思い出
一番の思い出は「就職活動プレゼンテーション」です。
学内での色々なコンテストや評価課題を通して、今の自分を見て頂ける機会はありますが、自分の作品や実力を外部の方々に見て頂ける機会は凄く貴重です。制作中は、様々なジャンルの作品を音で表現しながら、自分なりに気をつけたポイント等をアピールしていき、結果的に有名企業のクリエイターの方々に高評価のコメントやアドバイスを受け、選考オファーを頂けた事は技術者を目指す1人として大きな自信となるものでした。

在学中、技術力をつけるため力を入れたことは「手を動かす」ことです。
住んでいる場所や時間など、他の友人に比べて物理的にもハンデがあった事は確かでした。ただそれを言い訳にはしたくなくて、睡眠時間を削りながらもできる限り家でもソフトウェアをいじったりはしていたと思います。
カリキュラム的にも、HALは手を動かす機会が多いと思うので、それがさらに良かった事だとも思います。やる人とやらない人で差が大きく出るのが「技術面」だと感じていました。
加えて勉学という意味でも「インプット」を増やす事は、アウトプットを広く行うためには重要だと思っているので座学であったり、僕も分からないことに「分からない」と言う姿勢を今まで以上に大事にしていきたいです。

■先生へ
どの先生も凄く忙しい中、わざわざ自分のために面談や添削の時間を設けて、その時のアドバイスなどをしっかり頂けるなどといった、生徒に対する「愛情」を感じていました。ある先生には「先生のバックグラウンドを知りたいです!」といったニュアンスで、その為だけに面談の時間を頂くということもありましたが、忙しい中でも快く応じてくれ、そのお話を聞いて自分を奮い立たせていたりもしました。

■影響を受けたもの
「坂本龍一」さんです。
音楽家として楽曲自体も好きで、よくピアノを練習していたりもしましたが、人間的な部分でも、亡くなる直前まで創作活動を行っていた熱量であったり、楽器を超えて自然界の音までをも一つの楽器として自らの作品に落とし込むための「好奇心」や「探究心」「柔軟性」など、モノ作りを仕事にしていく1人としてその精神性に感銘を受けました。
「戦場のメリークリスマス」「The Sheltering Sky」「The Last Emperor」「A Flower is not a Flower」「Rain」などオススメの楽曲はまだまだあります。

学生が語る IT業界の魅力とは

情報処理学科2年生の女学生に記事を書いてもらいました。
テーマは「HALでの生活を振り返って」
Kさんは大手IT企業への就職を決めた学生さんです。

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情報処理学科2年 Kさん

・入学に至った経緯
そもそも、大学では自分の興味があることをやりたい!と思ってました。
そのため、4年制の理系大学に進学しました。内容としては理科全般の学術的な研究や環境問題への研究でした。
就職活動をする時に、大学で学んでいることを仕事にするのは難しいと思い、業界自体が広い、IT業界を選びました。卒業後、IT企業に未経験で入社しましたが仕事内容はノンプログラミングだったので、プログラミング知識があまりなかったけれど、仕事はこなせていましたが体調を崩して退職してしまいました。その後も関連する仕事に就いたりもしましたが、どんな仕事が自分に合っているのか、どんな環境が自分に合っているのか、考えた時に、IT業界の働き方が合っていたことに気づきました。
IT業界のどんなところが魅力かというと仕事の話になりますが、まず、ルーティン業務が少なく、クリエイティブな仕事であること。加えて、職場環境や社風が比較的自由であること。例えば、オフィスカジュアルで働けたり、会話をしながら仕事を進めていくという働き方が自分の働き方に合っていると思いました。また、在宅勤務が可能な職場などもありますし、都心で働けるというのも大きいです。
私は、プログラミング技術や情報処理資格も取りたいと思ったので、希望者就職率100%で、社会経験者も多く通っていると知りHALの昼間部に入ろうと思いました。

・HAL東京で学んだこと
プログラミング技術が一番大きいかなと思います。あとはJavaScliptがとにかく苦手なので、友達に頼って教えてもらったりたくさん先生質問したりしています。
実際のクラスは1/3は高校卒業してすぐ来た人たち、20代や30代の方・留学生もおり、馴染みやすい環境です。また、様々な境遇の人が集まっているので、関わっていておもしろいです。年齢、境遇、国籍が違うけど、学校ではない時に、遊びに行ったりしています。学生生活をエンジョイしています。笑

・HAL東京の就職指導で良かったこと
クラス担当の就職指導室の先生に相談して、面接でどう話せばいいのか、経緯をストーリーにして話す、など、沢山アドバイスをもらいました。そのアドバイスによって、面接もスムーズに話せたので良かったです。
また、私にとっては就職作品プレゼンテーションが大きかったです。自身の技術力を企業にアピールする就職イベントで、気合いを入れて臨んだ結果、7社からお声がけをいただき、そのうちの1社に内定を頂きました。
就職作品プレゼンテーションでは、作品を紹介する動画制作に特に力を入れました。

・今後の目標
もともと、大学卒業後未経験でIT企業に入社した理由は、「様々な企業や人と関わるITコンサルタントに興味があるから」「ITコンサルタントになるためには開発などの現場を知ることが大事」と思ったからでした。
今でも、「人と関わる仕事」×「IT」というフィールドで仕事をしたい、という思いがあります。
まずは経験と技術を磨き、ゆくゆくはコンサルティングや提案等の仕事に進んで行きたいと思っています。

・IT系への進学を検討している方へ
IT業界は幅広いし、成長し続けている業界なので、沢山の働き方があると思います。
手に職つけることもできて、様々な働き方に合わせて転職などもできるので、IT業界検討してみてください。笑
正直、HAL東京に入学する時、一度大学を卒業しているため「学校に入り直す」という選択が悔しかったです。転職活動を頑張っているのに、学校に入り直すのか、就職から逃げてるんではないか、と。
でも、学校に入り直すことで、自分のスキルアップにもなって、今後について考えることができて、今は良かったな、と思ってます。
また職務経験があったので、教育訓練給付金という制度が利用でき学費の一定額を国がサポートしてくれたことも後押しになりました。

先輩の作品をみる後輩

今日はWEB学科のイベントに参加してきました。

2年生の先輩たちが自分の作ったWEBサイトを1年生に披露しています。
1年生たちは
昨年末の進級制作展で賞を獲ったサイトや
すでに企業への就職が決まった先輩のサイトを
技術的な説明を受けながら熱心に聞いていました。

1年生は入学してまだ2カ月なので
自身の学んでいることが、どんな技術につながっているのかを
知る機会になりました。

新宿のコインロッカー

ビジネスマンがたくさん利用するから

ビジネスバックが入れやすいように設計されています

交通系ICカードがカギになったり

空きロッカーをスマホで検索できたり

コインロッカーを予約しておけたり

とても便利に進化してます

セキュリティとかアプリとかネットワーク技術が

必要だからHAL東京だとIT学部の分野ですね♪