翡翠ノ猫

<在校生へ>
3月7日、Hal Event Week(Aホール)にて2年生の映像作品の一つである翡翠ノ猫が上映されます!
ぜひ、主人公の一人である『テト』の可愛さに癒されに来て下さい!

<ブログをご覧のみなさん>
Hal Event Weekとは学年末最後の進級制作展です。
各学科が様々なコンテンツを制作し発表するイベントとなります。
一般の皆さんは見ることができませんが、
制作風景や後日談などは本ブログでも今後紹介していきます。

学生たちが時間をかけて制作してきた作品は
彼らの力となって来月には新学年へ進級します。

FACE展2023へ行ってきました

学生広報担当
CG学科1年 Tさん

今回、SOMPO美術館で開催されている展覧会。「FACE展2023」へ実際に観てきました。

FACE展とは、年齢・所属を問わない新進作家の作品を全国より応募し、入選・受賞した作品を展示する、現代絵画のコンクール展です。今年は第11回目を迎え、1064名もの新進作家から出品されました。

僕自身、初めてこのような美術館に訪れたのですが、まず作品の大きさに圧倒されました。白いシンプルな部屋に、自分の体より大きなキャンパスに描かれた様々な絵画が並べられていて、大きいもので162×194(cm)もの作品もありました。それぞれの作品ごとに、技法が違っていて、表面上の質感なども楽しめました。油彩が多くありましたが、中にはクレヨンであったり、墨、ミクストメディアといった複合アート、贅沢に銀箔を貼った作品もあり、表現の勉強にもなりました。

作品の撮影が可能だったので、特に気に入った作品を置いておきます。

別のスペースでは、あの有名なフィンセント・ファン・ゴッホの《ひまわり》が展示してありました。実物を見たのは初めてで、思いのほか大きく、他の作品とは違った不思議なオーラを感じました。

じっくりと観て40分ほどでした。コクーンタワーから徒歩2分ほどの近さですので、気になった方はぜひ訪れてみてください。
また今回展示されていた作品が載った図録を購入したので、自宅でも楽しんでます。

FACE展2023
2023年2月18日(土)~2023年3月12日(日)まで
場所:SOMPO美術館(公式HPへリンク
休館:月曜日
※コロナウィルス感染状況により、会期や内容が変更になる場合があります。
 最新情報は美術館HPなどでご確認ください。

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過去のハルブロより
■FACE展2023
https://blog.hal.ac.jp/tokyo/4926.html

■昨年10月にSOMPO美術館に取材へ行きました
https://blog.hal.ac.jp/tokyo/4256.html

■村嶋先生による美術館へ行こう
https://blog.hal.ac.jp/tokyo/4788.html

学生の1週間

学生に自身の1週間を振り返ってもらいました。

学生広報担当
CG学部2年 Tさん

入学した理由、学科を選んだ理由:
自分はもともとイラストが好きで、本気でこれを仕事に結びつけたかった。
少人数の専門学校で、小さなコミュニティの中にいるより、多種多様な人間が集まる大人数の学校で、常にプレッシャーを感じ続けることで自分に磨きをかけたかった。
CG、イラスト学科を選んだ理由も、好きなことに本気になりたかったからです。

できるようになったこと:
人とよくしゃべるようになったことです。人としゃべる(ほんとに冗談とかの雑談)ことで自分が知らない情報が手に入ったり、コネクションを構築しておくことで、知らないうちに評判が広まっていることを実感しました。
だから私は、「人から見て信頼できる、誇れる自分」を理想として行動しています。

好きなもの:
筋 肉 は い い ぞ 。

好きなものの理由:
人間を構築する要素の一つであり、特に男性の逞しさ、カッコよさが最も表現できるパーツであるから。
第一に、人間を描くうえで、筋肉は老若男女問わずついているわけで、その大きさ、配置具合でそのキャラクターを表現できるものだと思っています。
他にも骨、皮膚、血管など構成要素はあるが、特に筋肉は「ただ自然とマッチョになるわけじゃない」からです。
筋肉が構築されるためには食事、運動、睡眠が必要になり、それを維持していくための意思も必要になってくる。
つまり、

「そこまで絞るには眠れない夜もあっただろ!」

ということです。(睡眠は必要、寝てください。)
もちろん職業柄、生活習慣の違いなどで「勝手に筋肉がついた」などというイメージを持たれそうですが、それは「筋肉がつく条件下」にあったから、ということです。筋肉がつくのには理由があるんです。
そもそもの話、筋肉がついてくにつれ、血液を送るために血管ができ、皮膚が構築されていくため、
筋肉があるからこそ、人間が表現できる話であるといえます。
(筋肉は骨にくっついてるからそもそもの話、骨が無いとだめじゃない?っていう話をすると長くなるので割愛)
筋肉こそすべて。世界は筋肉でできている。

筋肉はいいぞ。

1週間を振り返って:
作業をずーっと流しでやっていたため、心の余裕が無かった印象があります。
もう少し時間で区切って、休むことを覚えようと思います。
また、自由時間に食事、運動を入れていましたが、正直筋肉を無視したよくない内容だったことを猛省しております。
健康第一、体が資本。スケジュールの中に「運動」を入れようと思います。

※学習時間に授業時間は含まず