【ゲーム】GREAT GAME GALLERYを開催しました!

こんにちは、ゲーム制作学科2年の井跡です!

 

先月、ゲーム学部イベント「GREAT GAME GALLERY (略称:G3)」が開催されました!
G3とは…ゲーム学部3年生が作ったゲームを、1.2年生が体感する作品展示イベントです。

 

当日は多くの作品が展示され、たくさんの在校生が参加し、大いに盛り上がりました!

 

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▲イベントスタッフリーダーの管先輩のプレゼンテーションの様子。後輩に対して自分の経験談と熱いエールを送っていました!

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▲会場は多くの在校生達で埋め尽くされ、大変賑わっていました。

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▲菅沼先輩のプレゼン様子です。先輩の作品はどれもクオリティーの高いものばかりでした。

 

作品に対しての工夫や拘りはもちろん、苦労話など色々聞くことができました。
また、展示しているゲーム制作の話だけではなく、授業の課題を通じて作った作品等も色々と見せていただき、大変勉強になりました。

 

ゲーム学部では、このように学年を跨いだイベントを毎年多く開催しています。
4月に入学してきたばかりの1年生達も刺激を受け、良い経験になったかと思います。

 

最後に、このような企画をしてくれた先輩たち、ありがとうございました!

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【IT・WEB】ゲストスピーカーが開催されました!

こんにちは!IT学部2年の鈴木です。

HAL東京では定期的に卒業生によるゲストスピーチを開催し、在校生に向けて、社会人生活の様子や、HAL東京ではどのようなキャンパスライフを過ごしてきたか、等を伝えています。
そして、今回のゲストスピーチはIT・WEBエンジニア/デザイナーの方たちによるものです。そのため、多くのIT学部の学生達が集まりました!

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ゲストは大手・有名企業で活躍される3人の卒業生。

Web/アプリエンジニアとして活躍する富田康平さん。
Webエンジニアとした活躍する廣澤和成さん。
Webデザイナーとして活躍する篠原佳奈美さん。

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▲左から富田康平さん、篠原佳奈美さん、廣澤和成さん

以上の先輩方がそれぞれの社風も伝えつつ、エンジニアとしての1日を紹介してくれました。

 

話を聞いていると、午前中にはミーティングを終わらせ午後からは本腰をいれて業務を始めるという流れは3人とも同じでした。

実際にどのような仕事をしているのか、身近な先輩から教えてもらうのは、とても分かりやすく、業界研究の一環にもなり大変勉強になります。

また、仕事だけの話だけではなく、食事事情の話もあり、聞いている学生達は興味津々でした。
昼食は会社近くのお店で食事をしたりなど、昼食を抜かずに必ず食べるのも大事、と熱く語ってました。なかにはお昼休憩を利用して食べ歩きをしている先輩もいました!

そんな先輩方に共通するのが、自分たちの仕事に対して楽しんでいる!ということです。終始楽しそうに一日の流れを紹介してくれました。

 

このように、実際に卒業した先輩方が今のIT業界の様子を伝えていただけるのは滅多にない機会だったので、私自身としても良い経験になりました。
ゲストスピーチに参加していた学生たちも最後は三人へ向けて盛大な拍手という形で締めくくりました!

先輩たち、どうもありがとうございました!
これからも頑張ってください!

【留学生イベント】日本語を勉強する留学生30名 CGの実習に挑戦!

日本語学校 京進ランゲージアカデミーの夏期留学生30名がHAL東京に来校し、

CGの実習に挑戦しました。

 

今回、参加したのは欧米からの留学生。スウェーデンやデンマーク、ノルウェー、

フィンランド、イタリア、アメリカなど、様々な国の学生達がHAL東京を訪れました。

 

まずは校舎見学。担当者と一緒にアニメやゲームの教室を見学しました。

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学生作品を真剣に見る学生達。HAL東京の学生の作品にみな、

興味を持っていました。

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校舎から見える外の景色を撮影中。なかなか見ることのできない高層階

からの景色に学生達もみな驚いていました。

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50階(展望ラウンジ)にて記念撮影。地上200メートルから東京を

一望できて、みんな大満足の様子でした。

 

見学のあとはCGの実習に挑戦。今回の実習は「Mayaを使ったデザイン制作」

CG学部の先生達3名と在校生も参加し、実習スタート!!

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1人ずつパソコンを使用しての実習。教官や在校生も巡回をしながら

学生達をバックアップ。みな真剣な表情で実習に取り組んでいました。

 

自分の思い通りに作品ができ、学生達も嬉しそうです。

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先生と在校生が参加者にアドバイス。みんな集中して取り組んだ結果、

時間内に全員が予定のデザインを完成させることができました。

実習中は常に笑い声があり、みんな楽しそうにMayaの学習ができました。

 

最後に全員で記念写真!

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世界各国の人達が学ぶHAL東京でも、近年欧米からの留学生が年々増えてきています。

彼らが日本で学習し、活動していくことによって日本の文化が更に世界中に広がっていき世界中の人達が楽しむコンテンツを生み出してくれることを期待しています。

【スペシャルゼミ】映画「シン・ゴジラ」制作会社 (株)白組 岩木氏 来校!

毎回、各業界の最前線で活躍するクリエイターが来校して行われるスペシャルゼミ。
今回は、ハイクオリティなCG・アニメーション・VFX映像により「シン・ゴジラ」、「STAND BY ME ドラエモン」、「スーパーマリオRUN・CM」などの幅広い作品を扱う日本有数の映像制作会社である株式会社白組のプロデューサー兼株式会社スピードの代表取締役社長、岩木 勇一郎氏が登壇!

(株)白組には多くのHAL卒業生が就職しており、岩木氏もHAL卒業生であり、業界で活躍されているなかの一人です。

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授業の中ではCG業界に就職するために高めるべき力、そしてその力を高めるためのコツを岩木氏の経験談を交えながら、学生に伝えていました。卒業生ならでは目線で親しみやすく語られており、学生たちも自然と岩木氏とコミュニケーションをとって、楽しんでコツを吸収していました。

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最後には質問タイムがあり、「就職用作品集(ポートフォリオ)を見る際に注目するポイントは?」や「仕事のなかで嬉しいことは?」から「会社設立が目標ですが、アドバイスください!」というようにHAL卒業生の岩木氏だからこそ聞ける質問にひとつひとつ丁寧に答えてくれました。これから就職活動をして業界に就職し、活躍を目指す学生にとって、とても参考になる貴重な機会となりました。

【株式会社白組 HP】
http://shirogumi.com/

【株式会社 スピード HP】
http://speedinc-jp.com/index.html

【ゲーム】HAL EVENT WEEK 金賞!先輩インタビュー!

こんにちは!ゲーム学部2年の平原です。
今回は就職活動真っ只中のゲーム制作学科4年生の小笠原先輩にインタビューしました。

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 ▲趣味:ゲーム、サイクリング、自作PCをつくること

最初に金賞をとった作品について語っていただきました。
(小笠原先輩:)作品自体は2年生の後期に作っていたゲームでした。それを段々と煮詰めて3年生のHEW(HAL EVENT WEEK)に臨みました。昔からロボットが好きで、バイクも好だった。そこで「バイクを変形してロボットにすればいいじゃないか!」と思い立って作ったのがこの作品です。またこの作品は1年間、自分を見つめ直した結果です。

Q.HEW(HAL EVENT WEEK)に向けて、ゲーム制作の一週間のスケジュールを教えてください。
A.土日は制作にあんまり時間をかけていなかったです。その代わりに平日、学校ではガッツリ制作をしていました。スケジュール管理はしっかりした形としては作らなかったけど、「今週はここまで終わらせる!」という感覚でやっていました。

Q.作品で一番力を入れたところはどこですか?
A.作品に出てくるロボットのモーションと3Dアニメーションに一番力を入れました。この分野には思い出があって、最初にこの分野に触れたときは学校で教えてもらったものの、難しかったです…。けれど、半年かけて先生や友達に教えてもらってやっとできるようになって、この分野が自分のやりたいことだったのでそれに全力を注ぎました。

Q.3Dアニメーションに関して、なにかコツなどがあれば教えてください?
A.映画「トランスフォーマー」など、自分がやりたいことに近いものを探して、それをお手本にして作っていました。自分の目指すところのお手本を探してそれを参考にするのが良いと思います。あとは動画サイトで3DCGを詰め合わせた動画を見たりしていました。

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Q.(ズバリ!)先輩にとってゲーム制作とはなんですか?
A.ゲームを作ることは自分にとって欠かせなくて、日常になりつつあります!

Q.今までやってきたゲームを教えてください。
A.初めてやったゲームはスーパーファミコンの「スターフォックス」です。この時から3Dには興味がありました。「モンスターハンター」にもハマりました。3Dゲームは自分の原点だと思います。

Q.今回の作品の自己採点をつけるなら何点ですか?
A.自分で点数をつけるとしたら…80点かな!自分のやりたいことをやって、やり切ることができたのでこの点数です。

Q.この学校に入学するきっかけになったことを教えてください。
A.入学するときの決め手は自分のやりたいこと、やってみたかったことがまさにゲームを作ることだったので、やりたいことができるこの学校を選びました。

〇後輩たちに向けて一言!
1年生:プログラムの基礎をしっかり学んで、これから楽しいことがいっぱいあるということを忘れずにね!
2年生:自分のやりたいことができるようになってくる時期です。大いに楽しんで、自分のやりたいことをやり尽くしましょう!
3年生:就職活動が始まって大変な時期だろうけど、「自分はゲームを作るんだ!」という感覚を常に持って臨んでください!

本日はありがとうございました。先輩からの話は記者の私自身もとても勉強になりました!小笠原先輩、ありがとうございました!

◆過去のゲーム学部関連ブログはこちら
https://blog.hal.ac.jp/tokyo/category/game